異人館が立ち並ぶ神戸北野坂の小さなカフェ「徒然珈琲」にはいつも、背を向け合って座る二人の男がいる。一方は元編集者の探偵で、一方は小説家だ。物語を創るように議論して事件を推理するシリーズ第1弾!

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2013年10月09日
紙の本の発売
2013年09月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2015年05月22日

小さな謎の集まりが大きな謎を形成し、根本の謎に繋がっていく。いろんな輪が何十にも重なっている感じ。短編の形式をとっているけれど、いわゆる連作短編とは違う印象を受ける。物語を創作するように推理するという手法が新鮮で、話の仕立て方や持って生き方にも引きつけられた。状況説明もすっきりしているのに、その文章...続きを読む

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年02月22日

丁寧で無駄のないストーリー展開。これは、『サクラダリセット』の時から感じていた、河野裕先生ならではの巧さだと改めて思わされる。
見事です。面白い、の一言。

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2017年01月09日

結末の違いは、作者がどこで語るのを止めるか。

なるほどなるほど。
面白い切り口で進むストーリーなんだけど、何はともあれ近頃すべてはシリーズものなのよね。
続きはそれなりに気になるので読んでみるとして、ストーリーを終わらせる能力は近頃の作家さんには必要とされてないのかしら。

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2016年07月30日

少しだけ読みにくい文体でしたが、物語のテンポは良くとても面白い小説でした。小説家と編集者という設定も生きていて、楽しませてくれます。序盤から伏線が張られていて、これもかあれもかと回収されていきます。びっくりびっくり。続編も読みます。

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2014年10月27日

作家が探偵役になりストーリー構築を通して謎を解く設定や、一冊を通して物語が完結する連作短編集という形式など、作者の意欲が感じられてよいです。
難を言えば表現にキレが不足していて読みにくく、そのせいで凝った伏線か空回り気味かな。
今後の進化を期待します。

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2014年09月29日

コンビの掛け合いにクスッとしてしまいます。
一つの事件を一つの物語として扱い、お話しを作るように謎を解いていくのが面白いです。




「お前の推理は、全ボツだ」一駅前からゆるやかに続く神戸北野坂。その途中に佇むカフェ『徒然珈琲』には、ちょっと気になる二人の“探偵さん”がいる。元編集者でお菓子作りが...続きを読む

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2014年07月04日

『心霊探偵八雲』のキャラを変えた感じ、の元編集者と小説家のミステリ。うーん、設定はいいんだけど心霊探偵ものにすると八雲と(ry

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2014年05月06日

徒然珈琲にいる作家雨坂と元編集者佐々波。
二人の元に幽霊が探している本の捜索依頼が舞い込む。

様々な伏線、紆余曲折を経て、よく纏めたと思う。
個人的には幽霊が出てこない設定の方が良かったと思うが、
それでも十分に楽しめる連作短編ミステリーだった。

残された謎が明らかになることを期待して、次作も読...続きを読む

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2014年04月20日

私は文庫本が好きなので、あくまで文庫に限った話になるが、昨今ミステリーを名乗る本が書店の平台にあふれている、と思う。それも、割とライトな雰囲気(たとえば日常系とか)で、謎解き役はまあありとあらゆる年齢や職業の方々で。まるで2時間サスペンスドラマのようでもある。あそこではかなり前から、家政婦さんだのな...続きを読む

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つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

Posted by ブクログ 2014年02月17日

きっと面白いと思って表紙買い。いい意味で裏切られたというか、予想とは違う話でしたが面白かったです。幽霊が見える探偵舎の所長(元編集者)と、所長が以前担当していた作家とのコンビによる事件簿。かいつまんで言うとそうなりますが、真相解明の手段はストーリーの構築。幽霊にも話を聞きながら、まるで小説を書くよう...続きを読む

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