民主党から政権を奪還し、自由民主党初の首相の座に返り咲いた安倍晋三。アベノミクスと称する経済効果もあり、就任後も高い支持率を得ている。保守・タカ派のイメージが強いが、首相目前で病に倒れた父・晋太郎より、日米安保改定にこぎつけた親米保守のリーダーで「昭和の妖怪」と言われた祖父・岸信介の影響を強く受けている。祖父と同じく、「日米同盟強化」「憲法改正」を唱える安倍首相は、中国をはじめ隣国と抱えた領土問題、参加を表明したTPPなど、難問山積の日本をどう舵取りしようとしているのか。本人のインタビューはもとより、安倍家三代をよく知る国会議員らのインタビューをもとに、安倍晋三が描く日本の将来、保守の本質について安倍家三代をよく知る作家・大下英治が綴った渾身の1冊。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川マガジンズ
掲載誌・レーベル
角川SSC新書
電子版発売日
2014年02月21日
紙の本の発売
2013年05月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

安倍晋三と岸信介

Posted by ブクログ 2013年08月12日

タイトルは、2人の名前があるが、実際は安倍総理について書いてある。筆者の大下氏の著作はこれまでも見たが、ボリュームのある本が人間の心理なんかの描写が上手でスラスラ読める。アルジェリアの日本人が犠牲になったテロを迎えにいく政府専用機の出動の際の官僚と政治家(側近の世耕氏)の認識の違いなんかが書かれてい...続きを読む

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