ぼろぼろの守護天使たちがわたしにつきまとう……。人生のすべてをかけた劇団を失い、世捨て人のように暮らす劇作家ミチル。絶望の果てに、彼女は天使の幻覚を見るようになる。この天使たちを葬るために――。イスタンブールからリスボンへ、そしてパリへ。ヨーロッパを彷徨うミチル。再生の光は果たして見つかるのか? 魂の巡礼を鮮烈に描く青春小説の傑作。第6回朝日新人文学賞受賞作品。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
256ページ
電子版発売日
2013年09月20日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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  • ブラウザ

天使の骨

Posted by ブクログ 2009年06月14日

ミチルの生き方があまりに痛々しくて、気晴らしに読める一冊ではないけれど繰り返し読んでしまう作品。
旅の持つ力についても巧く描かれていると思う。
このまた続編を読みたい。

恩田陸の演劇作品に触発されて、芝居といえばミチルだ!と思い、猫背の王子と合わせて一気読みしました。

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天使の骨

Posted by ブクログ 2007年06月27日

『猫背の王子』続編、読みました。これ、かなりキた。『猫背〜』よりも感動が大きかったです。今あるトップ3にくい込んできそうなほど印象に残ったし、気に入りました。そして、今回この本を読んで、この人はやはり神だ、と思いました。可穂さま最高!!!

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天使の骨

Posted by ブクログ 2007年03月30日

実は天使の骨は中山作品の中でNO.3に入る作品。
久美子さんが中山作品で一番好きな登場人物だからかな。
久美子さんがミチルの頬にキスするシーン、駅での別れのシーンが好き。

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天使の骨

Posted by ブクログ 2004年10月18日

「猫背の王子」の続編に当たる話。勿論単独でも読めるが、続きで読まなければ、主人公の魅力は薄れるだろう。全編を通してなかなか良作と思うが、特に最後の「シーン」は秀作(結末がどうであれ)。是非三作目を書いて欲しい気もしつつ、下手打たれるぐらいならここで辞めておいて欲しい気もする。個人的な話としては、「マ...続きを読む

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天使の骨

Posted by ブクログ 2014年08月25日

【本の内容】
ぼろぼろの守護天使たちがわたしにつきまとう…。

人生のすべてをかけた劇団を失い、世捨て人のように暮らす劇作家ミチル。

絶望の果てに、彼女は天使の幻覚を見るようになる。

この天使たちを葬るために―。

イスタンブールからリスボンへ、そしてパリへ。

ヨーロッパを彷徨うミチル。

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天使の骨

Posted by ブクログ 2014年08月03日

猫背の王子続編。劇団を失ったミチルが海外を旅する。そこで出会う人々、できごと。ミチルはどのような選択をするのか。
面白かった。じんわりといたい。ロマンティック・ペイン。

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天使の骨

Posted by ブクログ 2014年07月05日

前作からは大分マイルドになったと感じるのは旅のせいかな。様々な出逢いを繰り返していくから連作短編集を読んでいるようにも感じる。
前作よりも本作の方が好みです。

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天使の骨

Posted by ブクログ 2014年06月30日

お終いからの始まり。
再読。

王寺みちるの感傷旅行は傷だらけの天使に囲まれてはじまり、その数を少しずつ減らしながら、彼女の生きる糧を探し当てる物語。天使のような久美子と出会うためのひたむきな歩み。

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天使の骨

Posted by ブクログ 2013年03月12日

ミチルさんは格好いい人だ 燃え尽きるように生きるというか 死にながら生きるというか そうありたいなあ

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天使の骨

Posted by ブクログ 2012年12月06日

旅ものとしては凄く上質。小説としても面白いし、作家のレベルの高さも感じて、総じてナイス。ただ、やはり女性同士の恋愛の話しで、僕にはいまいち入り込めない。

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