コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった

コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった

作者名 :
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作品内容

20世紀最大の発明品の1つといわれるのがコンテナ。コンテナの海上輸送が始まったのは1956年3月のことだ。アメリカの陸運業者マルコム・マクリーンは、コスト削減と交通渋滞回避のため運賃の安い沿岸航路に目をつけ、トラックから「箱」だけ切り離して船に載せるアイデアを思いつく。陸上、海上輸送の兼業を禁止する規制当局と戦い、さらには埠頭を牛耳る沖仲仕の組合の抵抗を押さえ、1956年3月、コンテナの海上輸送が世界で初めて実現する。天性の企業家マクリーンは次々に船会社を買収し、ベトナム戦争では軍事物資の輸送に食い込み、世界最大級の海運業者に飛躍する。

ジャンル
出版社
日経BP社
ページ数
448ページ
電子版発売日
2013年09月20日
コンテンツ形式
XMDF

Posted by ブクログ 2018年03月20日

組合は抵抗するが、最終的に折れる。企業の離脱(ニューヨーク港から」
規格は定まらない
ピギーバック方式⇨トラックと鉄道をコンテナでつなげる

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月16日

コンテナの発明という形をとった、『視点の変換』でおきたシステム変更が、どのように別の職業を消失させたかの物語である。
AI/ロボットの発展により技術的失業がおきるだろう、という論が現にある以上、ここに書かれた『沖仲仕の抵抗』の歴史は他人事でもあるまい。

ここで語られる、視点の変換とはなにか。
「個...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年09月27日

文句なしの星5

新しい技術(荷物を運ぶコンテナを規格化)によって、ある種の仕事(沖仲仕)が完全に消滅する時に、起こったこと

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Posted by ブクログ 2016年01月03日

予想していたのとはまるで違う、かなりエキサイティングな内容だった。
元々トラック運転手からスタートしたマルコム・マクリーンがコスト意識から発想したコンテナが、
時代を先取りし過ぎて様々な既得権益層から圧力を受けながらもイノベーションを起こしていく話。

効率化・機械化に伴い仕事を失う港湾労働者の労組...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年11月25日

町中に見かけるコンテナについて書かれた本。コンテナとは、ただの鉄の箱にあらず。この鉄の箱が物流、いや産業界全体に及ぼした影響について理解できます。非常に読み応えのある本。
コンテナリゼーションによって物流が効率化され、海外の荷物が早く安く届くようになる→人件費の高い先進国で物を作らず、人件費の安い国...続きを読む

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