幻想を愛し、奇行で知られたシュールレアリスムの巨人―サルバドール・ダリ。宝飾デザインも手掛けたこの天才の心酔者で知られる宝石チェーン社長が神戸の別邸で殺された。現代の繭とも言うべきフロートカプセルの中で発見されたその死体は、彼のトレードマークであったダリ髭がない。そして他にも多くの不可解な点が……!? 事件解決に立ち上がった推理作家・有栖川有栖と犯罪社会学者・火村英生が難解なメッセージに挑む! ミステリー界の旗手が綴る究極のパズラー。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

ダリの繭

Posted by ブクログ 2014年07月20日

『でっちあげすれすれのマーケティングに乗って、虚飾まみれの情報を垂れ流しながら、どんなモラルを築き、実践すればいいのか?社会の風潮に違和感を訴えるだけでは何にもならない。行動を起こすこと。それにはプラカードもシュプレヒコールもいらない。各自が、モラルを意識した生活の実践を始めることが肝心なのだ。』
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ダリの繭

Posted by ブクログ 2017年03月09日

殺されるのは一人だけであるにも関わらず、読み進めていると状況が二転三転。
その情報の出し方が上手くて、最後までぐいぐい引っ張られた。

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ダリの繭

Posted by ブクログ 2017年02月07日

シリーズを追って読んでいる本。

繭の話が印象的だった。
もう、誰もあなたを傷つけない。
安らかに眠りなさい。

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ダリの繭

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年07月09日

石チェーン社長の死体が"繭"の中でトレードマークのダリ髭をなくした状態で発見された事件に火村・有栖が挑む本作。髭の謎に早々と検討がついたものの完答ならず。大阪空港と神戸の山奥の邸宅で交互に明かされるクライマックスの情景とエピローグが美しくて好きよ。

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ダリの繭

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年05月25日

内容(「BOOK」データベースより)
幻想を愛し、奇行で知られたシュールレアリズムの巨人―サルバドール・ダリ。宝飾デザインも手掛けたこの天才に心酔してやまない宝石チェーン社長が、神戸の別邸で殺された。現代の繭とも言うべきフロートカプセルの中で発見されたその死体は、彼のトレードマークであったダリ髭がな...続きを読む

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ダリの繭

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年04月28日

福島旅のお供として文庫本。火村英生シリーズ。読み始めて気づいたけど、これもドラマになったやつだ。ところどころしか覚えてなかったから普通に読めたけど。火村とアリスが新婚のような朝食をとる話だった。やっぱ火村と有栖川の関係がいいよな。結局優子がどっちつかずの態度をとるからこういうことになったのではないか...続きを読む

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ダリの繭

Posted by ブクログ 2016年02月17日

画家ダリを崇拝する宝石店の社長が殺害された。繭と称されるフロートカプセル、美人秘書を巡る三角関係。ドラマ後に拝読したので、犯人もトリックも分かっている状態だったが、楽しく読み進めることが出来た。これをよく一時間でまとめたな、と印象もあり、一作目の方が私は好きだったり。ドラマで見た新婚ごっこを文章で読...続きを読む

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ダリの繭

Posted by ブクログ 2016年02月04日

【再読】ドラマ#4の予習として。ビーンズ版も持ってるけどまだ一度も目を通してなかった角川文庫で(初読みはハードカバーだった)。キャラ読み党としてはとても大好きな話。それだけに実写化は複雑。新婚ごっこを期待しても、実写ヒムアリでは萌えないだろうな。あと、1時間にまとめるには無理がありそう。嫌な予感……...続きを読む

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ダリの繭

Posted by ブクログ 2016年01月12日

再読。
タイトルも表紙もとてつもなく印象的な作品。
これを手に取った17,8年前の事もすごく覚えている。
当時住んでいた自宅近くの小さな書店で購入。

内容も同シリーズのどの作品よりもかなり細部まで覚えていた。
ダリ髭のジュエリー会社の社長、
六甲の別荘とフロートカプセル、
美人秘書を巡る三角関係、...続きを読む

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ダリの繭

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年01月06日

作家アリスシリーズ、第二作。前作はあまり面白かった印象が残ってないのですが、こちらはとても面白かった!犯人まで辿っていく推理運びはやはり流石ですね^^ 一番印象的なのは「第八章 生者たちの繭」のキャラクタの作家・有栖川有栖の執筆に対しての想いでした。心の中をまんま覗けたような気がして、より有栖川さん...続きを読む

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