一カ月前に学校から消えたなつみさんは、新興宗教オモイデ教の信者になって再び僕の前に現れた。彼らは人間を発狂させるメグマ祈呪術を使い、怖るべき行為をくりかえしていた――。狂気に満ちた殺戮の世界に巻き込まれてゆく僕の恋の行方は? オドロオドロしき青春を描く、著者初の長編小説。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2016年07月13日

中間とゾンの演じる「自分BOX」、
ふたりの造詣が最高に面白かった。
作中のほとんどは中間の語りであり、ゾンへの想いがバックに流れている。
それに比べたら黒幕であるはずのトー・コンエがいかにも小物。
寂しさを残す幕引きだった。
かなりの傑作。

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新興宗教オモイデ教

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月30日

初読は高校の頃買ったハードカバー版。刊行を報せる新聞の広告欄にあった〈オドロオドロしくも、青春〉の文字は未だ鮮明に憶えている。読後感が強烈すぎて以後なかなか再読できずにいたが、このたび文庫版を古本で購入し20年ぶりの再読。当時は存在すら知らなかったカンについても触れていて、その後我が音楽観を一変させ...続きを読む

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新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2015年02月25日

九十年代のカルト文学
これでもかってくらいサブカルチャー文学に影響を受けてる。
いま、
一周回ってこういうのが
また流行り始めたから
読んだら圧倒されるよ

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新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2013年05月11日

厨ニ心をフル活動させてくれる嬉しい本
他人の心を操り壊す力に新興宗教。このキーワードだけでも胸が高鳴りますね。永井豪や石ノ森章太郎の漫画を読むときのワクワク感を小説で!という感じ。

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新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2013年04月16日

くるぐる使いから。ほんと狂っているなあと思う。読んでるうちにこれ以上読むと気が病みそうだと尻込む自分がいて、でも面白過ぎるからページを捲ってしまう。終わった頃にはそのトンデモ世界を受け入れてる、みたいなすごい魅力をもった話だった。そして、くるぐる使いもだったけど、言い得ぬ独特の哀愁が静かに起こってき...続きを読む

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新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2011年02月24日

オーケン文学の真髄だと思う。サブカルにおける聖典に近いレベルの名著。グミチョコと合わせて青少年に読ませたい。

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新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2010年08月17日

ずっと気になってたオーケンの本で初めて読んだタイトル。
サブカル系初めてで、しかもグロいのとかエログロとか苦手なんだけれど、オーケンのはちょっとおちゃめで全然読めてしまった!!

なかまかっこいいよなかま。あんなおもろい友達ほしい。

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新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2009年07月29日

「電波」
この2文字につきます
90年代に多大なる(?)影響(某PCゲームとか)を及ぼした作品みたいですね

この方の作品はエッセイのほうは読んだことがあるのですがちゃんとした小説を読んだのはこの作品が初でした

しかし何この電波小説

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新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2009年07月19日

最後すげえよかった、なんか久しぶりにいい意味で青臭いの読んだ気がする。個人ではハリーポッターの百万倍おもしろいのでみなさん読んでください。ああほんとおもろかった所々のホモ描写とか洗脳のシーンとかトーコンエのきもさとか全部最強だった

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新興宗教オモイデ教

Posted by ブクログ 2009年05月24日

主人公の恋するなつみさんが、ある日オモイデ教に入団して再び主人公の前に現れた。
なつみさんは人の心を狂わせるメグマ奇術を修得していて、主人公はオモイデ教とメグマ奇術が引き起こす事件に巻き込まれる。

オーケンの中で一番好きな小説。
勢いのある物語で、一気にガーッと読んでしまいました。

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