ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2012年08月09日
普段開けない古い本が入ってる棚を何気に開けたら出てきました。20年以上もの間、幾度とない蔵書整理を生き残ってる、青春の遺産です(^^)
Posted by ブクログ 2012年05月05日
銀色夏生らしい写真詩集。海と空の写真がきれい。52-53ページの空と56,57ページの海が印象的。124ページ「雨にぬれて本当のことを言ってしまおう」が好き。
Posted by ブクログ 2011年12月04日
君のそばで会おう
ですよ。
素敵。
この一冊は恋が多くて、鋭さがあって、ビャドゥ島があって、
素敵な写真も多くて、中でもお気に入りの一冊。
Posted by ブクログ 2011年10月27日
文章を読まずに写真をぱらぱら見てもよし、
詩を一つづつ読みながら写真を楽しんでもよし。
じわじわ良さが来る。
Posted by ブクログ 2011年04月16日
最初に読んだのは、高校生の時。
最後の詩は、ソラで言えるぐらい何度も読んだ。
読むたびに、その愛の大きさを思い、泣けてしまう。
Posted by ブクログ 2010年05月19日
「夢の嵐」
あなたへと手をのばした
できるだけ近くへ
この願いが届くように
私たちは結ばれない恋だった
それをどうすることもできなかった
『君のそばで会おう』より
Posted by ブクログ 2009年04月26日
この本は母から貰いました。
銀色夏生さんの作品を読んだのはこれが初めてでした。
言葉に引き込まれてしまいました。
写真も淡い感じの空とか、月とか、緑とか、きれいです。
タイトルにも惹かれました。
Posted by ブクログ 2007年11月18日
pureだった大学生の恋。
この本を当時のBFと交換で読んで、
お互いに感想を書き込んだ。
捨てられるわけないよね。
純粋すぎて不安定だったけど、
私だけ、今も変わらず不安定。
Posted by ブクログ 2007年09月01日
たった数行でこれだけ心を締め付けられるような作品になるなんて・・・。
すでにカバーはなくなり、表紙もボロボロですが、絶対手放したくない一冊です。
Posted by ブクログ 2014年07月13日
僕たちの時間は僕のものでも あなたのものでもなくて 恋のものだ
その恋を失った時に 僕の中で失ってしまう時間というものを覚悟しなければ
今 あなたの口からこぼれる愛の誓いにも約束にも
いさぎよく身を投じることができない
初版は昭和63年か。切ない気持ちは今も昔も同じ。