戦後、我が国で処刑された死刑囚は六百人以上にのぼる。しかし密行主義といわれる現行の死刑制度の中で、我々は確定囚のその後を知ることは出来ない。彼らが処刑までをどのようにして生き、どのようにして人生を終えるのか……。二十年以上にわたり、“死刑”を追い続ける著者が、世間を騒然とさせた十三人の死刑囚の最期を通して、ベールに包まれた死刑制度の実態に迫る。衝撃のドキュメント!

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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  • ブラウザ

死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2005年07月30日

大塚公子さんを知ったのはこの本から。
大罪を犯した人はどのように死んでいくのか知りたかった。
最後まで冷酷無比なのか。
最後は改心しているのか。
己の罪とはいえ自分が死ぬことに対して怯えて喚くのか。
この本で人間の本質を垣間見た気がします。

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死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2018年08月25日

死刑問題に今日にがあるころに購入。
死刑囚がどのように人生を終えるのかを取材。当時、一気に読み終えた記憶がある。

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死刑囚の最後の瞬間

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月17日

死刑執行までの死刑囚の様子をうかがい知ることができた。

死刑判決を受けるほどの罪を犯した人間が
刑務所内で人間らしい扱いを受け、また教誨師と話す機会を持ち
ほとんどの死刑囚が改心し感謝の言葉を述べ
あの世で被害者に詫びると言い旅立って行くと言う。

罪を犯す前に とどまることはできないのであろうか...続きを読む

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死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2004年10月29日

大久保清の最後とかも載っていてかなり興味深かったですよ。んー。
mitiも死刑反対だけれども、あんまりにも死刑囚を庇護した感じが、不快だったわー。
愛する人が、もしくは自分が殺されてみろっちうのよねぇ。わー。難し。

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死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2015年07月25日

実際、死刑というのがどのようなプロセスで行なわれていて、死刑囚がどのように扱われているのかなど、まったく知らないことが多い。
死刑囚は刑務所ではなく拘置所にいるなんて、読むまで知らなかったし。まあ言われてみれば確かにその通りだけど。

死刑廃止論者の著者らしく、死刑囚(=犯罪者)への愛情ともとれそ...続きを読む

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死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2012年03月22日

興味深く読めた部分も多かったが、筆者が廃止論に傾きすぎているのが、この手の本としては失敗。
ルポルタージュやその類に私情はいらない。

反対に考えると、筆者が死刑囚に踏み込みすぎている分だけ、その被害者関係者が読めば、死刑が救いだったと思わせられる内容に仕上がっているとも言える。
そして、見方を変え...続きを読む

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死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2009年05月26日

死刑囚が最後を迎える時、現実を受け入れ足を進める者、それができなく一人で立つことすらできなくなる者、いろいろあるのだなと思いました。
死刑制度については様々な意見があることでしょうが、これほど死を意識して向かっていくこともないと思います。人の命を粗末にしたものはやはり死をもって償うことが必要なのでし...続きを読む

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死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2008年02月15日

ノンフィクション作家が描く「死刑囚の最後の瞬間」
やっぱりとてもとても難しい問題で・・・
とても同情できる反面
死刑制度の良し悪しについては一概に結論・感想をいいがたいです。
法が認めれば、正当な理由があれば人が人を殺していいのかという道徳
社会的統制の問題、治安治世の問題、被害者・加害者それぞれの...続きを読む

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死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2007年09月30日

死刑囚を庇護する気持ちもなければ死刑囚を侮蔑する気持ちもないけれど、これを読んだ後はなんとなく心の奥が揺れ動く感じがした。

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死刑囚の最後の瞬間

Posted by ブクログ 2004年12月21日

これも以前読んでまた読んだ。
この前は、死刑を執行する側の刑務官の苦悩を綴ったものだったけど、これは死刑囚の側の話し。

執行された死刑囚が語ることは不可能なので、その内容が人づてに聞いたものが多いため「死刑執行官の苦悩」より迫力というより衝撃をさほど感じない。

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