韓国人の強固な処女信奉、男から女への執拗な口説き攻撃、日本人の「カカア天下」と「亭主関白」の不思議な両立……。韓国は李朝の時代から、日本は室町時代から同じ中国渡りの父権制社会の波をかぶってきたというのに、なぜ現代の両国の恋愛事情は大きくすれ違うのか。27歳の時から留学生として来日し、在日14年をこえる韓国人の著者が、その違いを通して、背景にある両国の文化、社会、伝統の異なる素顔を見事に浮き彫りにしてゆく。新世代韓国女性による、異色恋愛エッセイ!

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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恋のすれちがい 韓国人と日本人──それぞれの愛のかたち

Posted by ブクログ 2015年01月16日

 甘々な恋愛小説か?というようなタイトルとは裏腹に、真剣に日韓の男女関係の違いを論じた本。日本は母系制が根強く残っている国だ、と指摘されたときは「バカな。日本は先進国の中でもまれに見る女性の社会進出が遅れている国ではないか」と思ったが、韓国の恐ろしいまでの強固な父権性社会を解説されて、なるほど、日本...続きを読む

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