「男性と一式の寝具で寝て何もなかった数の世界一」というのが、もしギネス・ブックにあったら、載れるんじゃないかと思う。大学生時代など、いったい何人の男性と寝ただろう、グーグーと。杉村くんとも畑さんとも寺沢くんとも藤堂くんとも清水くんとも、私はセックスしていないキスもしていない。手も握り合っていない。彼らと私は、男と女ではなく、中性と中性のつきあいだった――。享楽の都TOKYOに上京した、夢多き乙女が綴る、孤独で切ないけれど、明るくって元気な物語。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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  • Win PC
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  • ブラウザ

ガラスの仮面の告白

Posted by ブクログ 2014年10月01日

姫野カオルコは昔読んだ「終業式」が好きで、その次に読んだ「整形美女」は内容は面白いんだけど文章が理屈っぽいのが嫌だった。
この本は多分3冊目なんだけど、裏表紙に「明るくって元気なエッセイの数々。」とあるからにはエッセイだと思って読んで、軽くて読みやすいな〜へ〜SM作家だったんだ知らなかった〜とか思っ...続きを読む

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ガラスの仮面の告白

Posted by ブクログ 2014年03月12日

姫野カオルコは面白い。30歳の頃の著者の告白本なのだけれども、家庭もちょっと変わっているし、処女であることを告白するのも変だし、街を歩けば変態に巡り会うというのも普通人ではまずあり得ない。読んでいるうちに松本零士の「男おいどん」を思い出した、著者が女おいどんのように感じられた。各章の題が少女マンガに...続きを読む

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ガラスの仮面の告白

Posted by ブクログ 2007年08月22日

高校時代、何をきっかけに読もうと思ったのかもう覚えていないけれど、今となっては冒頭あたりの『何人もの男の人と寝た。グーグーと』という表現(ウロ覚え)に共感せざるをえない。サバサバとした、けれど女を感じさせるエッセイ。

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ガラスの仮面の告白

Posted by ブクログ 2006年03月21日

前中半は、上京してSM小説で団鬼六賞を受賞した等の「いきさつ」のお話が面白おかしく綴られている。
後半の後半で、筆者に少し精神的変化があり、すこし壊れ状態となりつつも、すばらしいことを書いている。
「努力できること。才能とはこれである。」
「そして天才とは、努力を努力とは思わず、好きなことをして...続きを読む

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ガラスの仮面の告白

Posted by ブクログ 2004年10月15日

作者本人(?)の「モテない人」っぷりを率直に語ったエッセイ。笑いすぎてちょっと泣ける。ここまでモテないってのもある意味才能かもしれんね……。

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ガラスの仮面の告白

Posted by ブクログ 2011年10月16日

この自虐のノリが女子校出身の私には何ともいえない懐かしさw
姫野さんの小説も読んでみたいような読んでみたくないような。。。

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