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Posted by ブクログ 2014年03月12日
姫野カオルコは面白い。30歳の頃の著者の告白本なのだけれども、家庭もちょっと変わっているし、処女であることを告白するのも変だし、街を歩けば変態に巡り会うというのも普通人ではまずあり得ない。読んでいるうちに松本零士の「男おいどん」を思い出した、著者が女おいどんのように感じられた。各章の題が少女マンガに...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月01日
姫野カオルコは昔読んだ「終業式」が好きで、その次に読んだ「整形美女」は内容は面白いんだけど文章が理屈っぽいのが嫌だった。
この本は多分3冊目なんだけど、裏表紙に「明るくって元気なエッセイの数々。」とあるからにはエッセイだと思って読んで、軽くて読みやすいな〜へ〜SM作家だったんだ知らなかった〜とか思っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
前中半は、上京してSM小説で団鬼六賞を受賞した等の「いきさつ」のお話が面白おかしく綴られている。
後半の後半で、筆者に少し精神的変化があり、すこし壊れ状態となりつつも、すばらしいことを書いている。
「努力できること。才能とはこれである。」
「そして天才とは、努力を努力とは思わず、好きなことをして...続きを読む
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