カジマイの季節。オバァ初枝のもとに一人の少女が訪れる。冷たい肌をした少女はこのあたりでは見かけない顔。つかの間の沖縄の冬、少女との交流を通じてオバァの見たものは……。寓話と現代文学が美しく融合した作品「カジマイ」。みずみずしい感性が紡ぐ、切ない八つの物語。著者初の短編集。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2015年10月11日

聖教新聞がよかった。宗教関係か?と思ったら、ちょっぴり切ない話。
どのショートストーリーも切れ気味なキャラがいて、独特なリズムで物語が進む。
沖縄帰省中に読んで、やっぱり池上さんファンです。

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あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2005年12月14日

■復活へび女■ 池上永一/実業之日本社
の文庫版です。
短編集。さくっと読めます。
なんといいますか。
池上永一も作家だったんだなあ……というわけのわからない感想を抱かせてくれた作品でした。
一応、メモを見ると
「マブイの行方」
「サトウキビの森」
「失踪する夜」
「カジマイ」
「復活へび女」
「前...続きを読む

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あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2010年02月06日

ウチナー物とナイチの物と半々なんだけど、おかしくて切ない・・・コミカルだったり幻想的だったり・・・幅がひろい人だなぁ~~ってのが率直な感想なんですが。
8つの中でどれも印象的だったんだけど、特に!!
「サトウキビの森」は圧倒的な沖縄の景色(色)が浮かんできて、まぶしかったです。
少女マンガ世代なんで...続きを読む

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あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2007年01月29日

「マブイの行方」「サトウキビの森」「失踪する夜」「カジマイ」「復活、へび女」「前世迷宮」「宗教新聞」「木になる花」の全8篇。ページ数は厚い本ではないのに、どれも量的にボリュームのある短編だった。前半の4篇は沖縄を舞台にしている。沖縄のあざやかな風俗が目に浮かぶようだ。
どれもよかったが、「サトウキビ...続きを読む

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あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2012年09月20日

沖縄での話と都会?での話が半々に収められている。
のほほんとして暢気で爽やかで追い詰められて途方にくれて
時間も匂いも温度も音も風も人の気持ちなんかおかまいなしに
通り過ぎて行くけれど、その間に紛れ込む不可思議な出来事を
抜け目なく描いた作品とでもいうのかなぁ~

優しくて切なくて温かくてシュールな...続きを読む

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あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2012年09月01日

うーん、少し期待はずれだった。
表題作は童話の何かで聞いたことのあるような話。
もうちょっと深みがあってもよかったよー!

面白かったといえば、「復活、へび女」だなぁ。
主人公が「自分は○○な変態です」って懺悔するシーンが
ぷぷって笑えた。

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あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2012年02月06日

沖縄を舞台に繰り広げられる珠玉の短編集です。

ただ、池永ワールドの入門編としてはかなり難解かも知れないです。

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あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2010年09月08日

池上永一特有のちょっとミステリアスで哀しい短編集。8編のうち、ハッピーエンドは1つだけ。恋視力ビーム、できるものならボクも試してみたい。

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あたしのマブイ見ませんでしたか

Posted by ブクログ 2005年05月27日

池上氏の作品で最初に読んだ文庫。
何度か沖縄へ行った後に読んだのでわりとすんなり読めたな。
やっぱり、伝統は大切にしたいよ。

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