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気鋭の心理学者としても知られる著者が、稽古や茶事、茶道具、精神性など、茶の湯を取り巻く様々な要素を、「所作に映る心」「道具との出会い」「癒しとの出会い」「侘びとの出会い」「耕す」「理と出会う」「世界と出会う」の七つの章から独自の視点で解説する。さらに、自身が催した夕ざりの茶事の模様を、茶事に寄せる真摯な想いとともにカラーグラビアで紹介する。
Posted by ブクログ 2010年07月22日
裏千家の淡交社からでている!と思うと、つい作法の教科書的なイメージがあって、気構えますが、この本はいいなあ。
お茶を知らない人が読んでも楽しめると思われます(キッパリ)!
著者はご自身いわく「市井の茶湯者」とされていますが、社会心理学者として極めていらっしゃるだけあり、人のココロをとらえて離さな...続きを読む
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