あの頃、僕らはいつだって、目の前の何かに夢中になって、彼方の誰かに恋をしていた。宇宙飛行士を目指す兄の背中を、一途に追いかけていた幼い日々。たったひとりの親友以外には友達もいない学校生活で、不意に胸に焼きついた女の子の横顔――。まっすぐでイノセントな少年少女たちの一瞬を切り取った、心あたたまる青春小説集。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
288ページ
電子版発売日
2013年09月06日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2013年07月28日

▼収録作品
「幻視画(ジオラマ)」
「インターナショナル・ウチュウ・グランプリ」
「さよならマイルストーン」
「女子五編――UDON KINGが採譜した五つのメロディ――」
「さよなら、ミネオ」
「ぱぐ ぐぐぐ」

まぶしい季節は、確かに存在したこと。
ずっとずっと、忘れたくない。

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さよなら、手をつなごう

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月20日

中村航さんらしい、ホンワカする短編が集まっています。
基本的に過去に出たものを集めているので連携はないのですが、なぜか一連性を感じさせるところがあります。

恋愛ものというカテゴリになるのかもしれないけれど、そこまで恋愛話に偏る事もなく、学園ものほど熱くもなく、自分の過去の体験と照らし合わせて捉えて...続きを読む

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さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2018年01月29日

五篇から構成される短編集。最後には、可愛い漫画が掲載されている。淡い恋の物語から、青春小説まで、大人が読めば懐かしい想いが巡るだろう。甘酸っぱい香りを肺腑の奥まで吸いこめる作品だった。

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さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2017年11月30日

1ページも読まないうち「ああ、中村航だ」。
何でしょうね、特別特徴のある文体でもないのですが、全体の雰囲気が中村さんなんです。
文庫書き下ろしの短編集です。
「幻視画」「さよならマイルストーン」「インターナショナル・ウチュウ・グランプリ」「女子五編――UDON KINGが採譜した五つのメロディ――」...続きを読む

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さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2013年04月04日

既発表の作品を集めた短編集。
初出が中高生向けの媒体だったものもあって、正直なところ物足りない感は否めない。

でもやっぱり、中村航さんの小説、好きだなぁ。
ほのぼのした恋人たちのやり取りとか、さりげないシュールな小ネタとか、「カルピコ」みたいなぜっっつみょーなネーミングとか。さりげなさすぎる故郷リ...続きを読む

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さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2013年03月24日

「サヨナラだけが人生だろ?」

と聞くと、ひどく悲しいことのように思えますが
中村航が紡ぐサヨナラたちは相変わらず優しくてあたたかです。
(だから宮尾和孝の表紙もいつもながらすごくピッタリなの)

「さよなら」をモチーフにした短編集。
とはいえ、さよならにもさまざまな色があるわけで、
悲しいブルーの...続きを読む

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さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2013年03月23日

幻視画は、航さんらしいいつも雰囲気で安心した。
こういう日常の素敵感、本当に好きだ。
あとはさよなら、ミネオが秀逸だった。
自分の感じていたことと重なる部分があって共感できたし、意外な事実にやられたなあって思った。

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さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2013年03月23日

短編集。幻視画、インターナショナルウチュウグランプリ、女子五編が特に好きな話だった。
キラキラとニヤニヤが楽しめる。でもそれだけではない色んな味わいがある一冊だと思う。

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さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2018年02月12日

中村航のさよならをテーマにした短編集。
この人は日常のなかをきりとるのが上手い。この短編のなかではインターナショナルウチュウグランプリが一番良かった。そして最後のパグのマンガ?がとても微笑ましかった。

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さよなら、手をつなごう

Posted by ブクログ 2016年02月13日

短編集
恋とか友情とか、人の人生とかのお話かな。
読んだあと、ちょっと心が温かくなるおはなしばっかり。
面白かった。

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