美しい自然に囲まれ、信仰心の厚い村人が住む夢見村に魅せられひと夏を過ごすことになった間宮亜希子の一家。小説家の夫はスランプを脱し、義母も優しくなった。幸福をもたらす魔法の土地だと思った。しかし異様な葬式の列と共同墓地を見たことから、彼らの周囲で何かが狂い始める。ざわめく木立の隙間に、きらめく光の中に使者の影が忍び寄る。幸福に浸っていた家族を恐怖のどん底に突き落とす怪奇の連続とは。長編ホラー小説。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
304ページ
電子版発売日
2013年08月30日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

死者はまどろむ

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年10月31日

坂東眞砂子さんが解説を書いている。
日本的な恐怖小説。
「日本人の皮膚感覚を大事に」という表現が丁度よい。

こんな恐い話は、日本人でないと理解できないかも。
隠れキリシタン。
ミイラ。
という、非日本的なものと日本的なものの、日本的な融合。

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死者はまどろむ

Posted by ブクログ 2005年10月05日

著者のホラー第2弾らしい。読んでから知った。幸せを呼ぶ夢の村に隠された真実とは?!
相変わらず、真相が明らかになるにつれ心拍数が上がる。ドキドキが止まらない!

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死者はまどろむ

Posted by ブクログ 2015年10月18日

夢見村に漂う美しさは人を魅了してやまないが、その奥に常に佇む村の不気味さにゾッとした。村人の、村で死んだ人(処置によれば生存の可能性があった)や都合の悪い部外者を生贄としてミイラ化することを正当化し、ムミイ様として崇めていることに戦慄を覚えた。何より一番怖かったのは、村の実態を知り戻ることに抵抗し続...続きを読む

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死者はまどろむ

Posted by ブクログ 2007年02月21日

ホラー長編。この頃の小池真理子さんのサスペンス、ホラーはどれも最高です。はずれなしと言っても過言ではない。

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