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Posted by ブクログ 2022年04月26日
2冊目のテーマは「家族」といったところでしょうか。随所随所に「家族とは」と言うような問いを投げかけてくる。印象的だったのは伊織の序盤の「いいえ、家族ですよ。血縁関係がないだけで。ねえ、マメ?」、終盤の「ーーーそれから、うちに帰りましょう」。
さらりと伊織は家族への優しい言葉を言ってのけるけれど、常に...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月30日
最後のほうでやっとこの表紙の二人の正体と関係が分かる。マメじゃなかったのか・・。
とっつきにくかった伊織さんがどんどん人の良いキャラになっていく。
青目さんの正体も発覚し、彼も彼で伊織さんを道連れにするためにあの手この手を使ってくるようになった。
これからえげつない事件が増えそう。
最後にスミレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月09日
マメくんラブ!
もう、先生と夷さんはマメの下僕でいいよ(笑)
本当に久しぶりに夢中になれるシリーズに出会ったって感じ。
物語も文句なしに面白いし、それ以上にキャラクターが魅力的すぎる。
とにかく、洗足(あ、変換するのね)と夷がマメを溺愛してるのを読むだけでも癒されます。
いささか、あざとさを感じ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月29日
読書録「妖キ庵夜話空蝉の少年」4
著者 榎田ユウリ
出版 角川ホラー文庫
p207より引用
“ ー人生を変えるのは占いではありません。
占いは手助けをするだけ。相談窓口のひとつ
と考えて下さい。あるいは靴です。あなたの
人生を歩くのはあなた。あなたの前にはたく
さんの靴が並んでいます。私はある靴...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月19日
占い師と謎の子供の話。
いわゆる毒親で、その犠牲になってということなのだろうが、それだけで片付けられないものを感じさせるところが上手い。
妖人だからどうのというのは、薬味みたいなものだなと思う。
かといって、その設定がないと物語が成立しないのだけどね。
と、相変わらずやたらご飯が美味そ...続きを読む
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