東京で働く咲子は、故郷の徳島で一人暮らす母が末期癌で数ヶ月の命と告知される。徳島に滞在し、母を看取ろうと決心した矢先、咲子は母が自分に黙って「献体」を申し込んでいたことを知る。それはなぜなのか? やがて咲子は、まだ会ったことのない父の存在と、母の想いに辿り着く――。毅然と生きてきた女性の切なく苦しい愛が胸をうつ長篇小説。

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎文庫
電子版発売日
2013年08月02日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

眉山

Posted by ブクログ 2018年10月12日

つい最近、映画のTV放映を見たので、興味がわいて読んでみた。
ストーリーも微妙に違っていて、お母さんと娘の関係がよくわかって、映画より本のほうが好きかな。
でもお瀧さんのイメージは映画と本がとってもマッチしていて素敵だなぁと思いました。

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眉山

Posted by ブクログ 2018年04月11日

この本を読んで阿波踊りを見に行きました。
神仏に捧げる祭りではなく、阿波城の築城を祝って人々が楽しむ祭りを許した蜂須賀公。二拍子の鉦の音に合わせて踊る、阿波踊りは私の夏の楽しみとなりました。

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眉山

購入済み

眉山を読んで

an 2016年09月03日

さださんの小説を初めて読みました。こういうお話を書くのかと驚きました。恋愛話や、姉さん言葉など、悲しくもあり楽しくもあり、勉強になる話もありで。また、
徳島県のこと、阿波踊りのことにも詳しくて、ストーリーにも引き込まれました。
作詞、作曲のみならず、沢山の本も出され、ドラマ化されたり映画化されたり。...続きを読む

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眉山

Posted by ブクログ 2016年05月28日

切なく苦しい恋が胸に熱く残る一冊。
狂おしいほどの想いというのは、本当にこの世界に存在するのだと、自分も身をもって知ったわけで、そんな中この小説は、とても大切な一冊になった。
気が遠くなるほどの隔たりの後の一瞬の逢瀬の瞬間が、切なくも本当に美しくて、心が熱くなりました。

この人の人生と私の人生が熱...続きを読む

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眉山

Posted by ブクログ 2015年11月02日

切なくて優しくて格好よい。粋な女、神田のお龍みたいな凜とした女性の生ききる人生、なかなかできない、、、何度も泣きそうになった。
まさしさん、毎回思うけど才素晴らしい。

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眉山

Posted by ブクログ 2015年10月11日

もうすぐ亡くなってしまう母と娘の物語。
母は最期までカッコよかった。そこから出会う人も現れるけど。
母の命と引き換えに会ったことのない父のことを知る。
阿波踊りのような美しい舞を舞ったような人生を送った母。
こんな筋の通った人生を送れたらいいなと思うのだ。
静かに心に響く作品。

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眉山

Posted by ブクログ 2014年10月30日

さだまさし氏の本が大好きです。やわらかく優しい愛が切なさを包んでいます。
本書の題材は、私が弱い「母子の愛」「癌」だったので、心にずん、と来ました。たくさんの人に愛されながらも、自分は一人だけへの思いを胸に、生涯が終わっていく。それを見守る人物もみな優しく、読んでいて幸せな気分になれます。
徳島地方...続きを読む

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眉山

Posted by ブクログ 2014年10月28日

人の悲しみや寂しさの中に潜む大きな優しさ、強さを感じることができる作品です。映画を先に観ましたが、原作も母娘のすっうっと縦に割ったような一本気な性格がよく現れていると思います。思い馳せるものがある人は強いのかもしれません。

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眉山

Posted by ブクログ 2013年11月10日

自分の思っていることを、大胆にかつ優しさを込めて諭す。そんなことが出来る大人になりたい。
さだまさし大好き20代OL

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眉山

Posted by ブクログ 2013年09月06日

神田のお龍の生き様が、とにかく格好いい。間違ったことを間違っているって人にバシッと言い切れる強さ、娘への愛情の深さ。貫いた愛の形。並の人間に真似できるものではないけれど、彼女の啖呵だけでも読む価値ありだと思います。彼女が飲み屋の女将だった頃のエピソードはぐっと胸に迫るものがありました。(涙出て、気持...続きを読む

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