きょうのできごと
作者名 :

1巻配信中

価格 432円 (税込)

ある晩 、友人の引っ越し祝いに集まった数人の男女。彼らがその日経験した小さな出会い、せつない思い。五つの視点で描かれた小さな惑星の小さな物語。書下ろし「きょうのできごとのつづきのできごと」収録。行定勲監督映画化!

ジャンル
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
ページ数
183ページ
電子版発売日
2013年07月26日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

きょうのできごと

Posted by ブクログ 2017年08月05日

すごくよかった、久々に小説を一気読みした。
何がいいのかと考えると、後書きの保坂和志がやはりいいことを言っている。丁寧に語り手の視線の動きを追い、思考の動きを追うので、すごくダイナミックなんだよね。場面は変わらないしストーリー展開もないし、そういう普通に動かしやすいところではなく、とにかく普通はそん...続きを読む

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きょうのできごと

Posted by ブクログ 2017年06月14日

柴崎友香さんの作品に完全にハマってしまった。
なんということのない日常的な出来事がものすごくリアルにまさに目の前に起こっているかのごとく展開される、あっさりとしてるのにものすごく濃密な体験ができる、そんな感じ。
本を読んでる最中は頭の中の思考言語が完全に自分の生まれつきの関西弁に戻ってしまうのも面白...続きを読む

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きょうのできごと

Posted by ブクログ 2015年07月25日

学生の頃好きだった映画。何度も見た。原作が有ったとは。

大学生の引っ越し祝い飲み会のはなしとその前後。普通のはなしだが、空気がほのぼのよい。映画になかった話、映画にしか無かった話、読めて良かったな。

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きょうのできごと

Posted by ブクログ 2013年03月19日

最後のフィクションと実際に筆者自身の身に起きたノンフィクションとが交錯する箇所が非常に面白かった。今まで読んだことのない新しい構成だと思った。
内容は淡々と大学生たちの日常を綴ったもの。物語に大きな波はない。だからこそ面白かったりする。

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きょうのできごと

Posted by ブクログ 2018年05月05日

京都の大学院に入学した正道くんの家で、引っ越し祝いの飲み会。コンビニに買い出ししたり、酔っ払いながら髪を切ったり、夜中に昔通ってた高校に行ったりで、自分が大学生だったときの雰囲気や気持ちを思い出さしてくれる。
時系列がいい感じに遡ったり戻ったり。真紀ちゃん、けいと、かわちくん登場人物の性格や話も心地...続きを読む

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きょうのできごと

Posted by ブクログ 2016年03月23日

社会人というか大学四年生くらい?の人たちがだらだら酒を飲んでだらだらしゃべる話。

強がってたり弱がってたり、等身大の学生達がわざとらしくなく言葉にされていて、落ち着く。

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きょうのできごと

ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年11月16日

日常生活のなかのほんの数時間を切り取った小説。まさに邦画といった感じ。
5人+1人(つづきのできごとの小説家)の目線の違いが面白かった。きっとチョコレートを万引きした女の子にだって彼女のドラマがあったに違いない。みんな自分のドラマを背負って今がある。
しかし、つづきのできごとで、作者と登場人物たちが...続きを読む

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きょうのできごと

ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年10月23日

けいとが幼いころから知っている中沢が自分の父親のように高速道路を運転しているのが"妙な感じがするもんや"と思ったり、改めて口には出さないけど一つの出来事をきっかけに頭の中ではその出来事に関連することや思い出がよぎったりするし、全編通してそういう当たり前のことがつづられていて、あぁ...続きを読む

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きょうのできごと

Posted by ブクログ 2014年07月18日

ある夜の引っ越し祝いの飲み会に集まった大学生の男女の物語。何気ない日常が描かれている。
そして、巻末にあるきょうのできごとのつづきのできごと。現実と小説がリンクしていて不思議な感じだった。

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きょうのできごと

Posted by ブクログ 2013年10月16日

昔映画を見たので。柴崎友香は結構好きだし相当数読んでいるのだけれど、代表作と呼ばれるこちらはまだ未読であったので。大学生たちのゆるーいしょーもなーい毎日。作者の通っていた高校の最寄り駅と思しき描写が楽しい。大阪市民には面白いよね。原作では天王寺動物園だけど映画は王子動物園なんだよねー。2013/29...続きを読む

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