建設当時、ピラミッド以来最大の建造物といわれたビルを創ったのは、日本人の血をひく建築家ミノル・ヤマサキだった。シアトルのスラム街で育ち、差別と偏見と戦いながら、世界を相手に建築の世界でのし上がって行った日系2世。しかし、その成功の裏では、四度の結婚を繰り返す華麗な女性遍歴、仕事漬けの毎日に崩れ行く家庭、度重なる病気と非道な事務所経営――、日米の綿密な取材により忘れられた世界的な建築家の実像に迫る。

ジャンル
出版社
講談社
ページ数
370ページ
電子版発売日
2013年07月26日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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9・11の標的をつくった男 天才と差別 建築家ミノル・ヤマサキの生涯

Posted by ブクログ 2015年05月29日

日本人が日本で生き続ける限り感じることはなくても、欧米社会で生きる限り絶対に打ち当たる人種差別の壁。日系アメリカ人の苦悩と努力を味わえる貴重な一冊。

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