世界一周できません。 と思ってたらできちゃった

松崎敦史

憧れの仕事も五年経てばただの日常。「自分を変えたい」と会社を辞め、いざ世界一周へ。刺激的な日々が僕を変えてくれ――はしなかった。中国でＡＶ談義、チベットで物乞いにドン引き、インドでボられ、メキシコで尻を出し、南米で女子大生と観光……あれ？ 海外まで来て何やってんだ！ 旅が日常に変わる時、僕の何かが変わる。新感覚ゆるゆる旅行記。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / 紀行
• 出版社: 幻冬舎
• 掲載誌・レーベル: 幻冬舎文庫
• シリーズ: 世界一周できません。 と思ってたらできちゃったシリーズ
• 電子版発売日: 2013年07月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ぽぽ · ★★★★☆]

軽いノリ！

ポンポンと読み進められる話。一体どういう人が、どういう経緯で世界一周の旅に出ようと思うのだろうか？というところが分かって非常に面白い。

[ブクログ · ★★★★☆]

読んでいて親近感が湧く感じの旅本。飾らない表現で情景が目に浮かんできて、久しぶりに旅行ではなく旅に出たいなと思わせてもらいました。

[やま · ★★★☆☆]

旅に出たいなー

バッカパッカー的な体験を書いた本はいっぱいありますが、常に十人十色、どれも同じものはないから読んでいてたのしい。
この本に関してはまだ出発前の部分までにしか触れていないのでとりあえず星3つです。

＃笑える

[ブクログ · ★★★☆☆]

世界新聞を立ち上げた人が自らの世界一周について書いた本。
「世界一周最高！」みたいな単純な本ではなくて、旅の日常がリアルに書かれている。
でも、読んでいて惹きつけられるような内容ではなかったかな。残念なことに。
たぶん世界一周ものをたくさん読んできたからってのもあると思うけど。

[ブクログ · ★★★☆☆]

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