大手メーカーに勤務する冬木亜紀が、かつて恋人からのプロポーズを断った際、相手の母親から貰った一通の手紙。女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして運命とは……。著者渾身の傑作長編。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2013年07月09日
紙の本の発売
2008年09月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

私という運命について

Posted by ブクログ 2015年06月01日

―女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして死とは?一人の女性の29歳から40歳までの“揺れる10年”を描き、運命の不可思議を鮮やかに映し出す。

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私という運命について

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年02月09日

初読の作家で、かつ、タイトル買い。
一気に読んじゃったよ。

ヒロインが29歳から40歳までの11年が描かれる。
誰かに見えていて自分には見えなかった「運命」。
出逢いと別れを繰り返し、最後にした選択。

途中、何度か出産、命をつなぐことの意味が問われるのですが、
あたしもヒロインがそれをあきらめた...続きを読む

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私という運命について

Posted by ブクログ 2014年12月24日

1人の女性の29歳から40歳まで。
運命とは、人生とは、幸福とは何なのか。
主人公、亜紀と自分を重ね合わせて考え込んでしまった。

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私という運命について

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年12月08日

長かった。丸一日かかった。読んだこと誰かに言いたいけど、誰かに言うのは深読みされるからまたそのうちだ。

人生として色んな人の考えが会って参考になるところもあった。
運命とは大きな流れのようなものでなかなか抗えるものではない、だからといってただ流されているのも弱すぎる。
流れ方の舵を取る、自分のこと...続きを読む

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私という運命について

Posted by ブクログ 2018年10月19日

白石先生らしい死生観と愛情って感じの作品でした。
10年に渡る女性の人生物語なんですが、
白石一文らしく、仕事面ではある程度成功していて金銭面も地位もある大人の話です。好きだったはずなのに結婚を拒否した相手と紆余曲折の果て焼け木杭に火をつけて元の鞘に収めたりしてドラマチックな展開なんだけども、いつも...続きを読む

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私という運命について

Posted by ブクログ 2018年10月12日

とっても読み応えがあって最初から面白かった。

白石一文さんは、とてもロマンチストなのだと思う。運命の赤い糸を本気で信じている節がある。少しこそばゆいが、運命の人の存在を肯定されることに悪い気はしない。ふとした偶然など、生活の中で感じる些細なことを運命だと感じて生きることは、殺伐としかねない人生に色...続きを読む

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私という運命について

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年04月24日

何年か前、独身の時に読んだ時は、運命は1つ1つの選択で決まるというメッセージに衝撃を受けた覚えがある。
結婚して、子供を産んだ後、改めて読み返してみると、病気や災害で命を落とす事は、どう心の整理をつければいいのだろうか、と複雑な気持ちになってしまった。死後の世界、あるかどうかは死んでみないとわからな...続きを読む

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私という運命について

Posted by ブクログ 2018年03月04日

白石一文「私という運命について」。年齢を重ね、決断を経るごとに増す仮定法過去。不可能性へのありうべき態度を考えさせられる一冊。著者の他作品も同様のテーマを語ることが多く、自身の節目毎に読みたくなる。

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私という運命について

Posted by ブクログ 2018年01月03日

はじめての白石一文作品。
分量がまあまああるので、他の作品と合わせてのんびり読むはずが、スイスイと読み進めたくなった作品。
きっと同じ年代であろう女性が進んでいく紆余曲折な人生を描いており、恋人との関係において発生するどうも煮え切らない感情や自分の決断に対する迷いや葛藤がひとごととは思えず。心がざわ...続きを読む

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私という運命について

Posted by ブクログ 2017年05月08日

1人の女性の10年を丁寧に描写した作品。その生の節目節目に主人公は手紙を受け取り、それをきっかけに自分の運命を考えることになる。

人生で起こるどんなことも、人生の流れの中で考えれば意味のあること。自分が何を選ぶべきか見えなかった主人公は、出会った人やもらった手紙から運命について学び、心を成長させて...続きを読む

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