故人となった父母や姉など身近だった人びとの思い出をとおして、悩み多かった家庭生活の秘密を打ち明け、また同時代の作家たちのこと、さらには銃砲所持や民族社会、モザンビークの内戦、地球汚染などの社会的、世界的な問題にいたるさまざまなテーマを、アメリカ文学界の奇才ヴォネガットが、ユーモラスかつ真摯に語るエッセイ集第3弾。スピーチとエッセイと追憶の数々を見事に組み合わせた1980年代の自伝的コラージュ。

ジャンル
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワ文庫SF
ページ数
384ページ
電子版発売日
2013年06月14日
コンテンツ形式
.book
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

死よりも悪い運命

Posted by ブクログ 2012年08月17日

手近にあったから読んだのはいいが、俺は恐らく第一と第二のエッセイ集を読んでいない。それがこの本の出来映えに然程関係するとは思えないが、それはともかく、この老年期のエッセイは何より俺を休ませる。それはきっとダウナーな精神薬のようなもので、気分を落ち着かせるのに一助しているのだろう。しかしそれでも最後の...続きを読む

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死よりも悪い運命

Posted by ブクログ 2010年11月03日

これはエッセイだが、エッセイだからこそ、
このひとの本音が聞けておもしろい。
今の若い人にもとても人気らしいのがよくわかる。(米国にて)
ほかの作品も読みたい。

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死よりも悪い運命

Posted by ブクログ 2008年10月04日

1991年に出版され、93年に邦訳・上製判として出版された幻の一冊がこのたび初の文庫化となった。カバーは原著の写真を和田誠氏の手でイラスト化されたもので、とても軽やかで好感度がアップしていると思う。また、上製版では割愛されていた「付録の扉のイラスト」が収録されているなど、細かな点でチューンナップが図...続きを読む

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