愛する人達
作者名 :

1巻配信中

価格 475円 (税込)

母の死後、母の初恋の人、佐山に引きとられた雪子は佐山を秘かに慕いながら若杉のもとへ嫁いでゆく――。雪子の実らない恋を潔く描く『母の初恋』。さいころを振る浅草の踊り子の姿を下町の抒情に托して写した『夜のさいころ』。他に『女の夢』『燕の童女』『ほくろの手紙』『夫唱婦和』など、円熟期の著者が人生に対し限りない愛情をもって筆をとった名編9編を収録する。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年06月14日
紙の本の発売
1951年10月
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

愛する人達

Posted by ブクログ 2011年05月30日

これは好き 大好き
『夜のさいころ』もいいけど『ゆくひと』もいいし
『夫唱婦和』もすごく良かったなあ

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愛する人達

Posted by ブクログ 2018年02月17日

うつくしく上質なフェチズム。

今日は20-30代を対象とした読書会に初参加させていただきました。
そこで紹介したのが、この本です。

川端康成の綴る日本語が、
水彩画のようにうつくしいので私は好きで、
少しずつ読んでいっているところです。

本書には、愛をモチーフにした9編が掲載されています。

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愛する人達

Posted by ブクログ 2014年06月02日

母の初恋
昔の恋人の死後、その娘を引き取って嫁に送る男の話。
なんだかドロドロした展開になるのかなーと思ったのですが、読後感は非常に爽やかな「愛」に満ちた物語です。

夜のさいころ
純真無垢な少女の魅力。優しく見守る青年。
川端氏お得意の展開。あっという間に終わってしまうのですが、綺麗にまとまってい...続きを読む

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愛する人達

Posted by ブクログ 2013年10月26日

大した変哲もないように訥々と語られていながら、シンプルな言葉づかいが言いようのない味わい深さを秘めていて、これぞ川端文学という感じがします。私は、川端作品のかなしさとか官能性そのものよりも、それらが押し包まれ、もれ出すようなかたちで語られているということが好きです。

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愛する人達

Posted by ブクログ 2013年07月29日

[※旧新潮文庫版による]

完成度の高い珠玉のリアリズム短編集。

「母の初恋」
今は盛りを過ぎたシナリオ作家の佐山は、過去に民子と婚約していたが、寝取られてしまい破局していた。その民子と再会したがやがて彼女は死に、娘の雪子の面倒をみていた。雪子は結婚するが、失踪してしまう……雪子の最も親しい女学校...続きを読む

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愛する人達

Posted by ブクログ 2012年12月23日

異性への愛、家族愛の短編集。作者の描く女性像、そして文体が美しい。「夜のさいころ」「夫唱婦和」が良かった。12.12.23

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愛する人達

Posted by ブクログ 2018年09月03日

女心の繊細な表現が大好きです。少しわからない部分もありますが。時代の違いでしょうか。いや一歩先を行っているような。

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愛する人達

Posted by ブクログ 2014年08月16日

ほくろ以外だいたい読みました。ほくろは、無理だった。
表題作の「母の初恋」が、よかった。女の子が川端さんが得意そうな感じ。ほんのり切なくきれいな話。
「夜のさいころ」も好き。サイコロの一の目は結局どういういうことなのか気になる。。

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愛する人達

Posted by ブクログ 2008年09月07日

ひと昔前の、特に田舎では、結婚とは「恋」とかそういう生易しいものではないのだと思った。

女の人の清楚さも、哀しさも強さも、いろんな女性像がある。
綺麗な文体♪

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愛する人達

Posted by ブクログ 2006年03月30日

とても読みやすいのでさらーと読める。内容も、飽きさせずかといって恐れさせる程でもなく。と、考えて驚くべきはその文章能力だ。無駄な言葉がほとんどすべてこそぎ落とされているゆえにここまで快適な読書を読者に約束するのだろう。改めて文豪。むむむ・・・

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