我、天命を覆す 陰陽師・安倍晴明

我、天命を覆す 陰陽師・安倍晴明

638円 (税込)

3pt

人と化生のあいだに生まれた安倍晴明。陰陽師として類い希なる力を持っていた彼には貴族から依頼がたえない。ある日、賀茂祭を見に行った晴明は、外つ国からきた、化け物と鉢合わせするが――!?

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我、天命を覆す 陰陽師・安倍晴明 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年12月21日

    十二神将を従える過程ずっと読みたかったので、若き晴明のお話、興味深く読みました。この後も色んな経験を積んで、そして、あのようなじい様になったんだなぁっと。

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    Posted by ブクログ 2022年09月27日

    言葉、文章、台詞、単語、イロイロあるけど、どれも好み。
    私の読者の目的、ストーリーに関係なく、素敵な文章に出会うこと、絵画のような、映画のような、舞台のような。色彩を伴い、音を奏で、立体となる、そんな文章。
    この本にもたくさん詰まってた。

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    Posted by ブクログ 2017年10月14日

    (自称?)親友?斎とか師匠の賀茂忠行との関係や、橘家の姫君との馴初めとか。
    安部晴明を取り巻く環境が窺える文章もありますが、
    この小説の大部分は、十二神将とのやり取りでした。
    十二神将というからには十二柱いる訳で、
    晴明が一柱づつ四苦八苦しながら対峙して式に下していきます。
    その際に突きつけられる問...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月19日

    敵のオチが…ちょっとがっかり。
    さらーっと読めたけどそれだけで終わっちゃったなぁ。尻切れトンボなような。
    彼女の首のあれはそのままで終わり?なのか。
    少年~の方を読んだことがないから、読んでれば感想もまた違ったのかも。

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    Posted by ブクログ 2013年03月30日

    若かりし頃の晴明が、大陸からきたという化け物を倒すために十二神将を式に下す旅(戦い?挑戦?)に出る。少年陰陽師シリーズとは少し違った十二神将たちが見られて面白かった。物語の後半になってやっと、タイトルの意味が分かってなるほどと思った。晴明と橘の姫のその後も読みたい。

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    ネタバレ購入済み

    結城氏版安倍晴明ストーリー開幕

    2021年08月21日

    結城氏独特の絶妙なバランスで軽妙なやり取りのシーンと壮絶な戦いのシーンが描かれ、あっという間に読了してしまった。神将それぞれの個性がきちんと描かれており、愛妻若菜さんとの出会いも盛り込まれ、次回への期待が膨らむ一冊です。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年02月22日

    若い清明が十二神将を使役する話。
    面白かったー。
    闘蛇に紅蓮の名をつけるのは、少々あっさり感が否めないけど。
    当たり前だけど、昌弘と清明が似ていてにんまりしてしまうし、姫があの人というのもニヤニヤしてしまう。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年04月05日

    少年陰陽師はある程度(颯峰編まで)読んである、という前提で書いております

    まず、安倍晴明の話、というよりは、少年陰陽師の外伝として見たほうが楽しめると思います。少年陰陽師未読でも読めはするだろうけど、十二神将を使役した時のエピソードがメインになっているので、どうしても少年陰陽師の方で十二神将のこと...続きを読む

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