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Posted by ブクログ 2013年08月15日
フライデー:「世界は広い。」
フライデー父:「でもどこも同じだ。大事なことは自分を見失わないことだ。」
幼少期(私の場合はバブル後期)に読む「児童書」と、大人になったはずの今(崩壊期)に読む「児童書」、まるで違う本じゃないかと思うほど、感じ方が異なる。良書とは、はしゃいだ時代でも、落ち込んだ時代で...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月26日
これが18世紀に書かれた作品とは…。とってもおもしろかった。
いろんな縁があって読み始めたこの本だが、僕のメインの意識としては「18世紀、産業革命前のイギリスの人間像を投影した作品」って捉えその人間の行動における合理性だとかキリスト教に注目しようとしたんですが、それ以外の些細な出来事なんかすっごく...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月26日
分かりやすい聖書という印象を受けた。
物語の形をとった、キリスト教布教書。
無人島の生活に四苦八苦してるあたりが特に面白かった。
人類もこんな風に工夫を重ねていったのだろうと。
しかしこれを読んでいだいたのは、
やっぱり神はいなさそうだなあといった感想。
いても救ってはくれないんだろうな。
神に...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月27日
今年度の東京経済大学の「人文地理学」後期では,ヨーロッパにおける旅行記とユートピア文学の歴史を辿る講義をしている。本作も当然その講義に含めるべき作品であるが,岩波文庫版で上下巻800ページにわたるのでなかなか読み始める勇気がなかった。でも,今年度は思い切ってレポートの課題図書に選定したので,読まざる...続きを読む
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