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なほが好きになった男性・向坂には、心の傷があった。
兄嫁で、最愛の女性だったちはるを死に至らしめた傷。そんな向坂の心に触れられず、でもこの恋からはもう、逃げられない…そんな片想い。
なほの想いがようやく向坂に届いた途端、兄の再婚という事件に再び、なほを拒んでしまった向坂。会社も解体に向かい、一度は全てを諦め絶望したなほ。
しかし、最後の勇気が奇跡を呼んだ。
「あんたを俺に下さい」
ついに向坂から告げられた言葉。その時、なほは…!?
プチコミックが誇るナンバーワンロングラン連載、片想いの結末を見届けてください!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
このお話は、心に沁みます。向坂の心の傷は深くて、癒えるものとは思えないし、辛くなることもあったけど、それだけに最後の展開に救いがあるというか、物語に引き込まれました。一井かずみさんの作品はたくさん読んでいますが、中でもこの向坂はとても繊細で、魅力的ですごく好きなキャラクターでした。
途中、私自身の心も持ってかれて落ちたけど、最後まで読んだら泣いた。
傷ついた経験があるからこそ、人は人を救えるし愛せるんだよ。と思った。
いろんな困難を乗り越えて、やっと一緒になれた二人、本当に良かったです‼️
最終話は泣けました。
周りの仲間に見守られ祝福され、ようやく幸せになれるんだぁと思ったら涙なしでは読めませんでした。
向坂さん、なおちゃんのそれぞれの気持ちが1つになって本当に本当に良かったぁ〰️❗
相手を深く愛するとは、この二人にふさわしい言葉だと感じた。
大切にするって言葉か薄っぺらく感じる。私は家族をもっと尊い関係であると改めて感じながら見つめなおしていこうと思う。
とってもとっても素敵な作品でした。深すぎる傷を負った人を愛するのが、どれだけ勇気のあることか…。そして、愛されることにも慣れていないなほちゃんが、いろんな人に愛されて、幸せな気分になりました。何度も泣けたし、ほっこりもできたし、おすすめです!!
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