わたしの親が老害なんて

わたしの親が老害なんて

1,210円 (税込)

6pt

3.0

噛み合わない会話、他人への迷惑、周囲からの哀れみの目。
わたしはいったいどうしたらいいの?

【あらすじ】
娘も巣立ち、パートで働きながら、定年退職間近の夫と二人で暮らしている栄子(54歳)は、近くに住む80代の父と母の老害っぷりに頭を悩ませている。
家庭内だけではなく、他人にも迷惑をかける両親を「自分がなんとかしないと」と思いながら過ごしていたが、ある日両親が車で人身事故を起こしてしまう。
幸い死者は出なかったものの、開き直る態度の両親に、栄子は意を決して父に免許返納を提案するが――。
老害になりゆく両親と、割り切れない人生の葛藤を描いた渾身のセミフィクション。

【解説】
平松類(眼科専門医、医学博士) 著書『「老害の人」にならないコツ』など

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

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わたしの親が老害なんて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今ではよく耳にする「老害」という言葉。
    とてもリアルに描かれていてわかりやすい。
    漫画だからこそなのか、こういうのあるあるだなという場面が多くある。
    気づかないうちに発している言葉ひとつひとつが刺さってくる。
    自分の親がこうだったのかも…と思ったりはするが、亡くなった父はけっこう近いものがあったよう

    0
    2025年01月10日

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