娘はいじめなんてやってない

娘はいじめなんてやってない

1,320円 (税込)

6pt

4.5

ある小学校で、小学6年生の児童が学校の屋上から飛び降りた。
児童の名は紫村俊介。命こそとりとめたが意識不明の重体で、現場に残された遺書からいじめを苦にしての自殺未遂と推測された。
そして、遺書にはいじめの加害者として青空茜の名前があった。
母親の青空翼は娘を問い詰めるが、茜は頑としていじめの事実を認めない。
そんな茜の態度に引っ掛かりを覚えつつも、翼は娘を信じることにする。
なぜなら、紫村俊介はかつて茜をいじめていた子だったからだ――。
果たしていじめの本当の「加害者」は誰なのか。
ヒット作『娘がいじめをしていました』に続く、いじめ問題のタブーに切り込んだセミフィクション。

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

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    ネタバレ 購入済み

    色々考えさせられた、、
    いじめはもちろん決して許されることではないし、加害者は一生償って、一生後悔してほしいと思う。
    だからといってネットで吊るし上げるのも違う。
    でも実際に自分の子供がいじめられてずっと苦しんでいるのに、加害者がもう終わったことみたいな感じで日常生活送ってたらネット上でぶちまけて、

    1
    2025年02月28日

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    今の時代の難しさと怖さ

    自分の子供をいじめていた加害者が、それが元になっていじめられて自殺したら…
    遺書に名前があると言われたら。
    それでも子供を信じていいのか正直信じられるのか?
    例え先にいじめたのが我が子だったとしても、本人はそれを反省して変わった筈なのに、その事で逆にいじめられて自殺するまでに追い込まれたとしたら。

    #怖い #ドロドロ

    1
    2025年06月02日

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