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江戸時代、山間の集落葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人を描いた、和風ファンタジー巨編の第1巻。デビュー作にして絶賛の嵐だった話題作が、早くも文庫化!
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Posted by ブクログ
※ライトノベルだからと気軽に読み始めてはいけません。 痛い目を見ます、本当に。 えぐられた様な胸の痛み... まだ余韻が身体に刻まれています。 重厚な世界観と人の想いの深さ圧倒されます。 それぞれが与えられた責務を全うしようとしたが為に 起こってしまった惨劇... 胸が締め付けられました。 こ...続きを読むれが壮大なる物語の序章にすぎないとすると 私の身が持たない可能性が高い...
表紙の綺麗で儚いイラスト、設定、そして題名に惹かれ手に取りました。 表紙には、神社、巫女、剣士が描かれていて私の好みドストライクです。 想像もしなかった複雑な展開、まだ一巻であるのにその壮大なストーリーに満足しました。この先、どのようにストーリーが進んでいくのか大変気になります。 二巻は江戸編...続きを読むに続き、明治編。歴史が好きな私からしたらとても楽しみです! あ、でも歴史色はそんなにないです。なんというか、教科書に載っているような歴史の背景で、実はこんなことが起こっているのだなぁ…という感じです。 私はその雰囲気を楽しんで読みました! イラストが本当に綺麗です。(2回目)
悲しい話だけど、この後どうなるんだ? 気になるね。 鬼とか妹とか、ちょっと鬼滅っぽいなと思ってしまった。
江戸から現代、闘う意味を問いながら時空を旅する鬼切りの宿命を負った男を描くシリーズ第1巻。 私の好きな時代伝奇の要素である、剣劇、化け物退治、成長物語が詰め込まれており、すぐにこの世界に入り込むことができました。 長い時代の序盤にあたる本巻では、主人公を取り巻く世界と人物描写が丁寧に描かれ...続きを読む、展開を楽しみながら読むことができました。 クライマックスでは、これまでの人間模様が予想外の展開を見せ、この物語の深さを感じました。 人も鬼も愛憎深い存在であることを考えさせられました。 身近な人もっと大切にしたいと思うのでした。
読み初めはすごく面白くて、どんな転び方するのかなと思いました。 しかし転んでみると、意外と単純な理由で、「ザ・誤解」って感じでした。 あと、何気なく読むと結構重くて切ないので、悲しい系が苦手な方は注意です。 大きくみると続きものですが、「葛野編」と書いてあるだけあって、今回の話自体はこの巻...続きを読むで終わっています。 ー追記ー 今、2巻目読んでいるのですが、個人的には2巻目の江戸編と合わせて読んで欲しいです。 1巻だけだと物足りないような欠けてる感じがあるので、1巻があってこその2巻、って感じです。 めちゃめちゃ良いです。 巻増す毎に面白くなるんだろうなと期待させられます。 試しに読む方は1、2巻合わせてどうぞ。
妹を守る兄。妹と同じくらい心に残る少女。妹の想いは、少女の想いは、そして彼の想いは…… 人の心は複雑なもの、ここから何処へ行くのだろう
”鬼”との戦いを選ぶことになった主人公と妹の過去が描かれる。 特に目新しいストーリーではなく、ゾンビものや「鬼滅の刃」「ハイランダー」などあちこちの物語のエッセンスが散りばめられている。 それが悪い事ではないし、話の骨子としてはよく出来ている。ただラブロマンス要素が強すぎる上に、作者の筆力は十分で...続きを読む良いのだが、同じ感情描写が何度も繰り返されて飽きてくる。 特に一人称での自己内省が延々と続くのには読んでて疲れてしまう。ここらは編集者がもっと抑えるべきであったのでは? ただし文章力はあるし、この展開であれば鬼と再び邂逅する2000年初頭まで、いくらでも物語を書き続けられるので長い作品になりそう。
物語としては面白く好みなので、続きを読みたいと思う。けれど、ちょっと説明し過ぎな感がある。登場人物の言動で想像できる心のうちを、わざわざ言葉にして書かれると、ちょっと冷めてしまう。行間で伝えてくれれば充分なのに、そこがマイナスポイント。
登場人物に重すぎる試練を与えるのが、流行りなのかな。 切ない系だとわかって読んでも、やっぱり苦しい。 ほかにもあったでしょ、それぞれ。 わかりあう方法が。こんな悲しい結末にしなくても。
江戸時代、山間の集落葛野(現兵庫県)には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。 葛野は鉄製品、主に刀剣の産地であり、「マヒルさま」という火の神に祈りを捧げる巫女をいつきひめと呼ぶ。 ひめは火女のことで集落の繫栄と安寧の象徴である。 江戸の裕福な商家に生まれた甚太は、父の妹への虐待を見かねて、追い出さ...続きを読むれた妹・鈴音の手を取り共に家出する。 道中巫女守だという元治に出会い、彼についていくことにした。 元治の妻「夜風」は当代のいつきひめで、社で祈りを捧げる身、娘の白雪は母の顔を殆ど見たことがなかった。 よそ者である甚太と鈴音を集落に迎えると夜風が決めてくれ、夜風と元治は甚太と鈴音の義父母に、白雪は鈴音と同い年の義妹になった。 元治に剣の稽古をつけてもらい、三人で遊ぶ日々、白雪と甚太は互いに思い人となっていた。 甚太が8歳になった時、鬼が葛野を襲った。 夜風を殺して喰らい、元治は命と引き換えに鬼を退治した。 巫女守の仕事のひとつは「鬼切り」である。 白雪はいつきひめになると決め、名を白夜と改め、社に籠り巫女となる。 10年が経ち、腕を磨いた18歳の青年甚太は「お前を守る」と誓った通り巫女守になった。 そして鬼切り役を任され、退治してきた。 半年前から長の一人息子清正が巫女守に増えた。 あまり腕が達つとは言えぬ清正は、甚太が鬼切りで社を留守にする時の巫女守であった。 二匹の鬼の出現があり、長はこことばかりにいつきひめである白夜に清正との婚姻を強引に決めてしまう。 跡継ぎを作るのもいつきひめの仕事、甚太は葛野の地を引かないので認められないと、白夜に諦めさせる。 甚太もまた、遠い幼い日にどこの馬の骨ともわからぬ甚太・鈴音の兄妹に居場所をくれ、故郷となってくれた葛野の民への恩は捨てきれず、白夜が二人で逃げて夫婦になろうという道は選べないと思う。 二匹の鬼は巨体の男の鬼が森で待ち受け、甚太と死闘を決する。甚太は左腕を失いながらもなんとか巨体の鬼を倒すが、腹部からの出血もはげしく気を失う。 鬼は餞別だと言って鬼の持つ力「同化」「剛力」の腕を甚太の失くした腕に投げつけていた。 目覚めた甚太は腕があることも体が傷まないことも不審に思う間もなく、二匹目の鬼を追い、自宅に戻れば鈴音は連れ去られた後で、白夜の元へ急ぐ。 清正は甚太の護衛する閨で子作りをしたいかと白夜に迫り、甚太の留守の今がいいんだ、うまくすれば一晩で済むと、自身から迫った割に契りについては気が進まないようなことをいう。 清正も白夜を思っていたが、甚太と想いあっているのは知っているので、父のごり押しで縁談はなったが、白夜が自分を想っていないのに妻となることを承諾したことも、甚太が白夜を想いながらもなにひとつ言わず婚姻を聞いている、納得しているという態度にも傷ついていたのだ。 そして白夜は清正の気遣いに、自ら襦袢姿にまで衣を脱ぎ、清正に身を任せようとする。 そこに2匹目の鬼女が「想い人が命を賭して鬼と戦っているときに他の男とことにおよぶのかい」と鈴音を連れて現れる。 鈴音もまた女として甚太を想っていたが、甚太の幸せのため、白夜とのことは祝福しようと気持ちを抑えていたが、目の前の白夜は甚太への裏切りでしかない。 鈴音は鬼の血を引いていたのでそこで幼女から少女へ姿を変え、間に合って白夜を抱きとめた甚太の腕の中で、白夜の首を切り飛ばし、倒れた白夜の心臓を畳に貫いた。 甚太にとっては知らない3匹目の鬼だが「にいちゃん」と呼び、「にいちゃんのためにしたんだよ。喜んでくれないの」という鈴音が信じられない。 鬼女のほうは負傷した清正を捨ててくる、ふたりきりにしてやろうと社を出ていく。 鈴音に戦う意思がなかったのにすべての攻撃は払いのけられてしまう劣勢の中で、深い傷を負わせ、とどめというときに鬼女が割って入り、そのとどめを身に受け死ぬ その時、自分の能力は「速見」、この日本はいずれ外からの文明を受け人工の灯りで夜もあかるくなる。われら鬼はその速さについていけず、いずれ昔話に語られるのみの存在になる。だけれども170後甚太と鈴音が相まみえるとき、甚太を礎として闇を統べる鬼神が誕生する。 私たちはなすことをなしたと満足げに消滅していく。 残った鈴音は「私にはあなたしかいなかった。あなたも私を捨てるというならほかのものはどうでもいい。国も現世も人もそしてあなたも滅ぼす」と言いおいて姿を消す。 社の警護についていた集落の男衆を殺したのは一旦外に出た鬼女ではないかと思われるが、甚太はそれも鈴音の仕業だと思ってしまうようだ。 愛する白夜を殺され憎しみで甚太も鬼と堕ちるが、妹を大切だった思いも消えない。 鬼神となるなら自分が止めなくてはけじめにならないと思うが斬るか斬らないかは結論が出ないと、憎しみは消えないのにと悩める鬼の誕生である。 170年後のために強くなりたいと思う甚太は江戸へ行くことを決意する。 長からは詫びられ、社の宝刀「夜来」を渡され、これからは甚夜と名乗れと言われる。 社の後には神社でも建て、甚太神社にしよう、そしてお前に涙のひとつも流させてやると見送られる。 最後まで物語は予測通りに進むが読みやすく、結末がわかっていても面白い。 ひとりになった鈴音の物語を読みたいと思う。
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中西モトオ
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