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日本の昔話をミステリで読み解き好評を博した『むかしむかしあるところに、死体がありました。』に続き、西洋童話をベースにした連作短編ミステリが誕生しました。今作の主人公は赤ずきん! ――クッキーとワインを持って旅に出た赤ずきんがその途中で事件に遭遇。「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」を下敷きに、小道具を使ったトリック満載! こんなミステリがあったのか、と興奮すること間違いなし。全編を通して『大きな謎』も隠されていて、わくわく・ドキドキが止まりません!
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。
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青柳碧人
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Posted by ブクログ 2022年05月04日
個人的に童話が大好きなのでスラスラ読めました。 ちゃんとミステリー。しっかりとミステリー。 おばあさんが赤ずきんに言ったセリフが大好きです。
Posted by ブクログ 2022年04月09日
絵が子供っぽかったので書店で見かけても手に取ることはなかった。 ミステリー好きのママ友から面白いよと勧められて読んだら、面白かったー! シンデレラの性格の悪いことと言ったら! 前作の『むかしむかし』の方も読んでみようと思う。
Posted by ブクログ 2022年03月16日
御伽噺に準えたメルヘンチックな背景ながら、精巧に作り込まれた倒叙ミステリー。 まるで御伽噺のような語り部も情景を想起しやすく作用しており、万人受けしやすいのに、これまで見たことがない手法に感服した。 段々と見えてくる赤ずきんちゃんの過去と旅の目的も見どころの一つ。
Posted by ブクログ 2022年02月08日
昔話ではなく、グリム童話シリーズ。 1話1話が繋がっているのが、前作と違って面白いところであり、ちょっとずつ読むつもりが一気に読んでしまう惜しいところでもあり…。 でも話の内容的にはこちらの方が好きだった!どちらも大好きなのは変わりないですが、、!
Posted by ブクログ 2021年12月30日
やっぱり設定がおもしろい。よくまぁ童話をここまで想像豊かに事件として絡められるなぁ!と感心してしまいます。 推理小説が好きな人からすると、トリックはちらばったヒントの段階でわかってしまう程度だけど、そこじゃなくて童話をベースに登場人物が生き生きと動き回ってることに感動です。 次は童謡とかで書いてもら...続きを読むいたいかなw
まだまだ読みたい
よねよねま 2021年03月03日
子供目線では、そんな馬鹿なとショックを与えてしまうような話の展開だが、大人目線には。そんな話の展開があってもいいよねと思えるほど楽しめる、大人向けのミステリーファンタジー。 誰もが知ってるお話の主人公のその後が、こんなことになってたとは! 物語のその後ってこんなにも楽しい!
Posted by ブクログ 2022年04月04日
なかなか斬新でおもしろかった。 人気な童話の中で、ブラックで難解な事件をつくれるのはすごいと思う。 ブラックすぎる所はありますけど。
Posted by ブクログ 2022年03月13日
おもしろかった! 赤ずきんがコナンや金田一少年みたい。 最後のお話は黒かったなぁ。 人は強くて弱い生き物だ。
Posted by ブクログ 2022年02月26日
基本は登場人物も聞いたことある人ばかりだから分かりやすい。微妙にSF要素があるけど、すんなり受け入れられる。
Posted by ブクログ 2022年02月19日
誰もが知っているはずの有名なアンデルセン童話の数々が、青柳先生によってミステリーへと変貌を遂げました。笑 旅の途中で出会う童話の登場人物たちが犯してしまった罪を、瞬く間に暴いてしまう赤ずきんの推理力に脱帽です! また、赤ずきんが旅をしている理由が本書の後半で明らかになるのですが、旅に出るまでの経緯...続きを読むと彼女の抱いている野望に胸が熱くなりました。。 コメディとミステリーのハイブリッドのような内容ですので、本格ミステリが読みたい方にはあまりオススメできません。 好みが分かれる作品だと思いますが、アンデルセン童話をリメイクした小説は他には思いつきませんので、是非とも一読していただきたいです♪
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浜村渚の計算ノート(1)
むかしむかしあるところに、死体がありました。
むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。
ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 【第1章】ガラスの靴の共犯者
彩菊あやかし算法帖
綾志別町役場妖怪課 暗闇コサックダンス
ウサギの天使が呼んでいる
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