テトリス・エフェクト 世界を惑わせたゲーム

テトリス・エフェクト 世界を惑わせたゲーム

2,277円 (税込)

11pt

4.5

1989年、任天堂がソ連へ送り込んだ一人の男――目的はゲームボーイ版テトリスの発売権獲得だった。ソ連政府との駆け引き、日米英ライセンス争い、法廷闘争……史上最も売れたゲームの驚きの誕生秘話。

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テトリス・エフェクト 世界を惑わせたゲーム のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年12月14日

    全世界で10億ドル以上の売り上げを記録しているモンスターゲーム「テトリス」。冷戦下のモスクワで産声を上げ、やがては世界を席巻したこのゲームは西側、東側といった世界構造のひずみの中で数奇な運命を辿る。モスクワやハンガリーといったごく一部でしか話題になっていなかったテトリスにイギリスの凄腕セールスマン、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月16日

    【正方形に魅せられて】冷戦末期にソ連のエンジニアが発明したテトリス。プレイする者をたちどころに中毒状態にさせていく魔のソフトの噂を聞きつけた西側諸国の商売人たちは,そのライセンスを獲得しようと熾烈な競争を繰り広げるのだが,彼らの前に立ちふさがったのは,知的財産の商取引について知見も経験も有しないソ連...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月08日

    読む前に想像してた内容:テトリスを作ったロシア人の波乱万丈な人生と、テトリスってこんなにすごいんだぜ!というある意味自慢のような内容。
    読後:テトリスを作ったロシア人がこんなに無視され、売上ももらえず話題にも入らず。「テトリスってこんなにすごいんだぜ!」と聞いた利権欲しい人達が集まってなんやかんやし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月30日

    二人の主人公からなるテトリスがこの世に出てくるまでの物語。利益をなかなか手にできないパジトノフの心情がもっと知りたかった。

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    Posted by ブクログ 2018年08月10日

    ソ連で開発された「テトリス」のゲームボーイ版の、発売権獲得競争に関するノンフィクションで、すげー面白い。

    当時のソ連とビジネスをやる困難さが良く伝わってくる。ジャンルや時期は微妙に違うが、新日本プロレスやリングスは、よくソ連人をリングに上げられたなあ。

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    Posted by ブクログ 2017年12月28日

    もはや知らない人はいない超有名ゲーム『テトリス』の実話。シンプルなゲームの裏であんなにも複雑なライセンス争奪戦が繰り広げられていたとは。誰がソ連と契約を結ぶか二転三転する展開は面白いと同時に今では信じられない杜撰さw任天堂をはじめ日本の描写がたくさん出てくるので入りやすかった。

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