よくあるガイドブックは、細かくて分かりづらい。
でも、トリコガイドは違います。
どの情報も、写真が大きく美しい。旅のイメージが湧きやすい。
「結局、何が一番いいのか」がすぐ分かる。
それが、“せっかくだから"を満たしてくれるガイドブック「トリコガイド」です。
「トリコガイドペルー」の最新版は、
旅の目的別に3の特集と5つのエリアガイドを用意しました。
まずは、ペルーの美食です。
美食大国として世界でも有名なペルー。
この特集ではその理由を、歴史から紐解いて解説します。
ペルーの代表的な33メニューも一挙に紹介。
続いて、温泉を特集。
実はペルーは温泉大国なのです。
マチュピチュに行く際の拠点となる街「クスコ」からバスなどで行ける
地元の人々で賑わう3つの温泉を紹介しています。
そして、「日本人がまだ知らない場所」も見逃せません。
知名度は低いけど、ペルーでしか味わえない独特の雰囲気をもつ
3つのエリア厳選して掲載しました。
エリアガイドは、「クスコ&マチュピチュ」から。
マチュピチュには、その手前にあるクスコという街を経由します。
インカとスペインが組み合わさったコロニアルな街並みと、
どこまでも澄みわたるアンデスの青い空。
実はこの街に惚れ込み、住み着いてしまう旅行者も少なくないのです。
続いては首都、「リマ」。
グルメに関して、南北含めた
アメリカ大陸の中心地として熱視線を浴びています。
人種や文化など、何もかもがミックスされたこの街は、
何度でも訪れたくなる深さをもっています。
リマから450 ㎞も離れた「ナスカ」にわざわざ行く理由はただひとつ、
かの有名な地上絵を見るため。
飛行機で行きやすくなったナスカを紹介します。
標高約3810m。富士山よりももっと高い場所にある「チチカカ湖」。
湖畔の街、プーノを拠点にした島々へのツアーは、
ここでしかできない体験ができると
世界中のツーリストたちをトリコにしてやみません。
天空の鏡”として一躍有名になった「ウユニ塩湖」。
ベストシーズンは雨季(3月前後)ですが、
乾季でも行く価値を解説します。
※ 本書は、『トリコガイド ペルー 1st EDITION』(2015年発行)を元に、最新のデータ確認を行い加筆・修正を施した改訂版です。
※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。