華竜の宮(上)

華竜の宮(上)

902円 (税込)

4pt

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滅亡を前に、人類はどう生きるべきか?ベストSF2010第1位、日本SF大賞受賞新世代日本SFの金字塔、ついに電子書籍化。地殻変動で陸地がほぼ水没しても人類は武器を捨てなかった。さらなる絶望的な環境激変は、この星のすべての命に対して決断を迫る。

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  • 華竜の宮(上)
    902円 (税込)
    滅亡を前に、人類はどう生きるべきか?ベストSF2010第1位、日本SF大賞受賞新世代日本SFの金字塔、ついに電子書籍化。地殻変動で陸地がほぼ水没しても人類は武器を捨てなかった。さらなる絶望的な環境激変は、この星のすべての命に対して決断を迫る。
  • 華竜の宮(下)
    814円 (税込)
    滅亡を前に、人類はどう生きるべきか?ベストSF2010第1位、日本SF大賞受賞新世代日本SFの金字塔、ついに電子書籍化。地殻変動で陸地がほぼ水没しても人類は武器を捨てなかった。さらなる絶望的な環境激変は、この星のすべての命に対して決断を迫る。

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華竜の宮(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年06月29日

    地球規模の大災害の後、人工的に人類や他の生命体を作り変えて無理矢理凌ぐ…という発想は、原作版ナウシカを彷彿とさせる。

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    Posted by ブクログ 2022年05月08日

    地球環境の変化を経た未来の世界。大きな戦争を経て、人類も変化している。地上民と遺伝子を変え、海に生きる海上民。彼らは双子で産まれ、人と「魚舟」として共生する。海は資源豊富だが、戦争の爪痕がそこかしこに残り、彼らを苦しめている。

    壮大なスケールと、ありそうでない設定をもとに書かれた物語。地上民の官僚...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月22日

    人類に壊滅的被害を与えたリ・クリティシャス後、海面が約250メートルも上がってしまった25世紀の地球が舞台。地球の地表の多くが海底に沈み、生き残った人間は、わずかに残った地表に暮らす陸上民と広大な海に暮らす海上民に分かれて暮らしていた。
    海上に住む海上民は海上での生活に身体を適応させており、彼らは人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月16日

    「深紅の碑文」とセットで読んだ方がよい。ただし、「深紅」ほうが内容がハード(グロい)の苦手な人は注意です。

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    Posted by ブクログ 2015年01月12日

    面白い。
    上級のSF作品であり、一部においてありうる未来の形かもしれないと思わせる。
    衝撃が忘れられない作品。

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    Posted by ブクログ 2013年09月03日

    初めての世界観、聞きなれない言葉の数々、頭の中で映像化しながら進みました。とんでもない世界の話なのに、いちいち心に引っかかるのは、どうしてなんだろうなぁ。特に陸上民の「iプローブ」が気に入りました。これって常に自分の中にいるもう一人の自分。アイデンティティーなんじゃないかな?なんて引っかかるわけです...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月11日

    久々で本格SFを読みました。短編でこの世界にはちょっと触れていたが、おもしろい。長いお話で、難しいところもありますが、引き込まれました。
    まだ、お話しはプロローグなので、今後どうなっていくのか非常に楽しみです。

    椎名誠の「水域」みたい。
    全世界が海に沈んだ世界の地球のお話。

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    Posted by ブクログ 2023年07月31日

    (上下巻あわせた感想です)

    舞台は地殻変動による海底隆起によってほとんどの陸地が水没してしまった25世紀の世界。人類は陸地に暮らす「陸上民」と、海での暮らしに適した身体となった「海上民」に分かれ、それぞれの社会を形成していた。
    日本政府の外交官・青澄と、彼のアシスタントである人工知性体マキは、陸上...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月08日

    上下一括感想
    下巻にて

    凄まじいほどのシミュレーション
    その全ては、「今」の延長…

    地球の息吹に対して、
    人間の科学の無力な事、
    ましてや、
    政治や経済活動の愚かさ。

    どうなる……これから……

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    Posted by ブクログ 2021年06月30日

    ここではまだ伏線を張っている段階。それでも一筋縄ではいかない人物たちの絡まり合いが読ませる。とはいえこの手のポリティカルフィクションを読んでると感じるのが官僚機構の救いのなさだよなあ。以前、高橋和巳や埴谷雄高といった戦後の左翼作家を読んでいて、彼らが揃って「電子計算機」を使って官僚機構(と代議制)を...続きを読む

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