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Posted by ブクログ 2016年01月17日
難しかったけど、おもしろかった。
第1巻はまだしも、2巻、3巻、4巻と、とても感動。あついものがこみ上げてきました。
「蒼穹の昴」の続編で、「珍妃の井戸」ではちょっといまいちでしたが、本作はすばらしい物語
清の始まりと終わりが交錯しながら語られるストーリー展開です。
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第1巻では春雲の兄、春雷...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月13日
中国の歴史は 1949年以降 のこと
と思い込んでいた。
こうやって 中国の近代史を 浮かび上がらせる
浅田次郎の筆力に ただただ感心する。
満州 というのが 万里の長城の 北側にあり
満族によって 支配されて いた。
中原の虹を求めて 万里の長城を 越える。
張作霖が まさか 馬賊 から 始ま...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月26日
長らく積読になっていた蒼穹の昴の続編にやっと手を付けました。
蒼穹のラスト、文秀と玲玲が日本に亡命してからの続きかな?と思ったけど、1巻では文秀は出てこず、失踪した春児の兄李春雷(リチュンレイ)と、馬賊の長、白虎張(パイフーチャン)こと張作霖(チャンヅオリン)を主軸に物語が展開していきます。相変わら...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月14日
蒼穹の昴でやっと登場人物覚えて、愛着すら湧いてきたのに、新シリーズで新しいキャラクターが続々登場…
馬賊達の名前が一向に覚えられなかった。これからシリーズ読み進めていくうちに、覚えていくのかな。笑
皇帝と袁世凱の会話は痺れた!何でもお見通しな皇帝と西太后。そして皇帝が狂ってないとすると、前作の珍妃...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月09日
『蒼穹の昴』の続編。張作霖を描く。日本では馬賊の親玉程度の扱いしかないが、中華四億の人民の貧困や飢餓をなくそうとする志をもった人物と描かれる。日本軍の傀儡の軍閥というイメージがあるが、愛国者と描かれる。
『蒼穹の昴』では喪失されたままになっていた龍玉を手に入れ、息子の張学良に渡す。張学良は第二次国共...続きを読む
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