十三世紀フランス南部、オクシタニアと呼ばれた豊饒の大地に栄えた異端カタリ派。ローマ教皇はその撲滅のために「アルビジョワ十字軍」を派遣する。戦乱が迫るオクシタニアの都トゥールーズの民兵隊長エドモンは最愛の妻ジラルダがカタリ派に入信したことを知り、不安にかられるのだが……。正統か異端か。神をめぐる壮大な戦いに巻き込まれていく男と女の運命を描く西洋歴史小説の傑作。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
480ページ
電子版発売日
2012年07月13日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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  • ブラウザ
  • オクシタニア(上)
    通常版 1巻 648円(税込)
    十三世紀フランス南部、オクシタニアと呼ばれた豊饒の大地に栄えた異端カタリ派。ローマ教皇はその撲滅のために「アルビジョワ十字軍」を派遣する。戦乱が迫るオクシタニアの都トゥールーズの民兵隊長エド...
  • オクシタニア(下)
    通常版 2巻 648円(税込)
    オクシタニアはフランス王家の支配下に入ったが、カタリ派は地下に潜伏し、容易には撲滅されなかった。その渦中のトゥールーズへ、エドモンが戻ってきた。冷酷な異端審問官として……。正統と異端がせみぎあ...

オクシタニア(下)

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年08月20日

下巻を読み終わったので、上巻と会わせて感想。

登場人物が全員、自分に何かが欠けていると焦燥している。欠けたものを埋め合わせるために信仰に走るのだが、その結果は悲劇。
人間の本質は二元論に落とし込めるものではない。
二人の魂は救われたのだろうか。

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オクシタニア(上)

Posted by ブクログ 2007年01月02日

佐藤さんの小説だから、きっと面白いお話だろうと読み始めたら、読み進めるのが辛くて辛くて…。上巻は、娯楽として読むには向かないと思います。ですが下巻(特に後半)、エドモンとジラルダが話の中心になると、途端に空気に金の粉が散ったようにきらきら輝き出して、妙に感動して面白いと思ってしまいました。投げ出さな...続きを読む

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