日本航空で長年、技術・安全分野の責任者として活躍した著者が、航空機の事故と安全について、最新技術、法律との関係、経営との関係、社会との関わり、他の産業との比較など、さまざまな視点から探る。現代の巨大技術、システムが詰め込まれた航空機の事故研究決定版。

ジャンル
出版社
講談社
ページ数
322ページ
電子版発売日
2012年07月13日
紙の本の発売
2012年06月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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航空機事故に学ぶ 危険学の視点

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月11日

以前、ジャンボジェットが問題があってどうのこうのという時に話に出た本を今更読んでみた。
航空機事故の観点から、社会に潜む危険を論じる『危険学』というものについて書かれたもの。
航空機のみならず、3.11後の原発の話なども含んでいる。

メインは航空機事故なので、御巣鷹山など、非常に痛ましい事故の紹介...続きを読む

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航空機事故に学ぶ 危険学の視点

Posted by ブクログ 2012年09月23日

1985年に起きた日航ジャンボ墜落事故は、その前の修理ミスが原因だった。しかし、もはや全体のシステムを誰かが理解しているという状況でなくなってしまった現在、こうした問題はどこで発生してもおかしくない。
コンピュータシステムにしろ、航空機にしろ、多くのパーツを分業で進めて統合するのが巨大システムの開発...続きを読む

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航空機事故に学ぶ 危険学の視点

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年02月08日

最近は国内航空会社での大きな事故は起こっていない。 それは航空機の進歩及び技術の進歩によるところが大きい。 それでは事故件率がゼロになることはない。 それを限りなくゼロに近づける進歩が今後更に進むであろう。

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航空機事故に学ぶ 危険学の視点

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年08月05日

組合に対してバイアスがかかっているところや、自慢話があったりするものの、おおむね納得できる内容。
目新しさはないが、改めて組織のなかで安全を守ることの難しさを認識させてくれる。

・安全に対するリソース(人・モノ・金)を継続的に確保する
・組織の隙間に注意する
・人は目に見えるものに引きずられる。
...続きを読む

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