ものづくりの世界を熟知するふたりが探る再生の道。「こう考えなければ生き残れない!」大胆な投資で業績を伸ばす中韓、ものづくりに回帰しようとする米国、伸びない内需、厳しい状況変化の中で日本企業の生き残る道を探る。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
電子版発売日
2012年07月13日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2012年06月03日

日本のものづくりを「もの」=思い、考え方、アイデア。「つくり」=プロセス。とわけて考えた時、日本の製造業の多くは「つくり」によって市場を席巻した。しかしデジタルに移行したことで、製造方法の大展開がおき、熟練した技術が不要になったことが、現在日本の製造業が弱くなった原因と指摘している。
「経営者は孤独...続きを読む

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2018年10月28日

"物づくり、製造業がグローバル競争でいかに生き残るかを、サムソン電子の常務を経験した著者が喝破する。円高、社会インフラコストのせいだと言い訳を言っている場合ではないと。

日本の技術流種が大規模に行われている現状に、驚く。

とはいえ、まだまだ日本が世界に秀でる技術もある。各企業が世界中で...続きを読む

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2017年05月07日

畑村さんは「失敗学」の権威、吉川さんは元サムスン電子常務という経歴の方。

凋落している国内のデジタル家電業界と、躍進しているサムスンなど韓国メーカを比較しながら、今後の国内メーカの方向性が示されています。
やはりというか最後は、必ず"戦略" "人・組織" と...続きを読む

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2015年05月06日

し失敗学でお馴染みの畑村先生とサムソン成長の功労者でもある吉村先生の共同著書。
技術的に優れたよい物をつくれば売れる時代は、終わった。基礎技術を組み合わせ、顧客のニーズにあったものをつくることが大事と本著は、語っている。
Appleやサムソンのように既存の基礎技術の組み合わせで画期的な商品が作られる...続きを読む

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2014年01月12日

日本復活のためには、「負けていることを一度きちんと認めること」
ものづくりニッポンの厳しい現況がわかった。
「つくり」より、「もの」
外の世界としっかり繋がって、自分自身で状況を把握できる人材を育て、組織化しなければならない。
現在負けてはいるが、日本の優位性はまだまだある。

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2012年10月28日

技術偏重経営への継承。 デジタルモノづくりの時代の到来。“つくり”よりも“もの”へ集中し、“つくり“の優位性を生かせ。

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2012年09月04日

畑村先生シリーズ。工学的見地から今後の国内企業の進路への提言。内需拡大は見込めない等、国内ベースでは未来はないと断言。世界とはどこか?を考える。個人レベルで継続して提案を続けるしか、企業全体での価値観転換はない?トップダウンがありそうでないのが今の日本中、大企業かもしれないと再認識。

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2012年08月15日

昨今の韓国とは打って変わって、もう一息の日本製造業。
いつの間にか、韓国の皆さんの地道さと熱意に追い抜かれていたのね。
個々の企業が持つ(あるいは潜在的に持っている)秘伝のタレをどうやって使い、これから伸びていくのかを考えされられた。

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2012年06月27日

これも平積みされていたので、思わず題名にひかれて買ってしまった。技術者として考えさせられる内容。提供できる機能ばかりを気にして使う側から見た提供出来る価値にあまり気にしていなかったつけか?本書でいう"つくり"にこだわり、どの様な"もの"であるべきかを考えていな...続きを読む

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勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略

Posted by ブクログ 2012年06月11日

「ものつくり」は「もの」と「つくり」に分かれると。日本企業がこれから生き残るための戦略の肝がそのにあると説く。成功したサムスンにいた著者が間近でみた、彼らのやり方は、日本企業にもできるし、その原点は日本企業にあると。

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