あの実況がすごかった

あの実況がすごかった

814円 (税込)

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4.0

日本中を熱狂させたオリンピックから国民的英雄の引退試合、W杯の悔し涙まで。われわれの記憶に残る名勝負の陰には、必ず「優れた実況報道」があった。その舞台裏と、われわれが感動してしまう理由を、スポーツ番組の放送作家が明快、詳細に解説。今夜からスポーツ中継が何倍も楽しくなる、渾身の「実況」評論!

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あの実況がすごかった のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年03月21日

    [2012.その28]記憶にも新しいスポーツの名場面。その名場面は実況とともに思い出されることが非常に多い。
    スポーツ中継を見ていると、冒頭30秒には言葉に魂を込める実況アナウンサーの想いが凝縮されてる。
    アナウンサーは決して主役にはなれない。しかし、いつ訪れるかわからない一瞬のために鍛錬を積む姿は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月09日

    アテネ五輪の「栄光への架け橋だ!」から、「何なんすか、これ。」「ふざけたロスタイムですね。」まで盛り沢山。スポーツ中継のあの場面が頭の中で蘇る。
    フリューゲルスの天皇杯は涙なくしては見られなかったのも思い出した…。

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    Posted by ブクログ 2014年02月12日

    スポーツ実況が感動を呼ぶことが多い。名勝負にはアナ、解説者が触発されてそのような役割を演じてしまうのか?新人のデビュー戦では斎藤佑樹のプロ先発で清水アナが15秒沈黙し、「斉藤、自分でつかんだプロの舞台」と言ったという!凄い!。W杯フランス大会の日本開幕戦でNHK総合の山本アナ「蒔いた種が花を開こうと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月06日

    スポーツ中継のアナウンサーが、これほど事前準備をして実況に臨んでいるとは思わなかった。だから、名文句が生まれると言われると納得できる。解説陣と、絶妙な掛け合いが成立すると、見ている側も中継に入り込める。

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    Posted by ブクログ 2011年10月31日

    スポーツ放送というものの意義と魅力の詰まった一冊。

    内容もタイムリーなものが多く、
    テーマごとによくまとまっていてすごく読みやすかった。
    そして実況を思い浮かべるだけで涙の出てくるようなシーンも
    多々あって己の老いを感じた。

    続編期待してます。

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    Posted by ブクログ 2013年02月07日

    -プレーであれ、態度であれ、表情であれ、アスリートが抱く真摯な気持ちを一人でも多くの人に伝えること、それこそがテレビの担う役割の一つである-
    名勝負は実況と共に記憶に刻みつけられる。
    放送作家の目線から、その名実況が生まれた背景を交えて紹介する。


    普段スポーツはやるのも見るのもあまり好きじゃない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月08日

    本書を1冊読めば、近年のスポーツ名場面が次々と蘇り、自然と涙がこみあげてくる。たしかに、実況がどれほど感動を生んでくれたか。実況のありがたみと、それを生み出す現場の存在を感じる1冊である。

    ただし、単に感動の実況を集めた本なのか、それともその感動を生むに至った放送側のドキュメンタリーないし記録なの...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年05月08日

    あのときの感動がよみがえってくるようでよかった。
    そんなに昔のことでないのがいいのかもしれない
    刈屋アナのオリンピック実況について、荒川静香の時は2分以上も黙って立たんて・・・。確かに、あの時は荒川静香のイナバウアなどの演技に魅了されていたし。
    体操の富田選手の演技前に、『富田であることを証明すれば...続きを読む

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