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Posted by ブクログ 2022年06月25日
今から20年近く前の書籍ですが、色あせない。
デイサービスやデイケアが、ここから始まった。
小さな病院で、粗末な設備ではあるが、緩和ケア、ターミナルケアに真正面から取り組む。
医療とは、ただ身体を、臓器を治すだけでなく、患者の心を最後まで面倒見ていくという、いまなら、当たり前の問題に先駆者として取り...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月02日
諏訪中央病院名誉院長である著者のエッセイ集である。著者は同病院医師、院長として、閉鎖寸前の赤字病院を地域に密着した先進的な医療拠点として甦らせた。それを支えたのは、患者は十分な情報を得た上で治療について自ら選択する権利をもつという固い信念だ。「十分な情報」という以上は、そこには当然患者本人に対する余...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月23日
インフォームド・コンセントや自己決定という考えが医療の常識となってどれくらい経つのだろうか(常識といってもそれが実践されているかとなるとそれはまた別の話だろうけれど)。実はこういった考え方を前にすると正直戸惑うことが多い。もちろんパターナリズムとも言われる医者の権威主義は反省されるべきだと思うけれど...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月28日
ベストセラーになり、流行語にもなったから、その先入観で読まずにいて損しました。
もっと早く読めばよかった。もったいない。
全ての医療従事者が読むべき本。
「がんばらない」って、タイトルだけど、実は、脱力した生き方を薦める本なんかじゃなくって、逆に、筆者はめちゃくちゃがんばっているし、この本に...続きを読む
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