遠い山なみの光

遠い山なみの光

作者名 :
通常価格 628円 (571円+税)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

※こちらの作品は、Android端末と、他のOS端末の間でしおり同期ができません。

作品内容

イギリスに暮らす悦子は、娘を自殺で失った。喪失感に苛まれる中、戦後混乱期の長崎で微かな希望を胸に懸命に生きぬいた若き日々を振り返る。新たな人生を求め、犠牲にしたものに想いを馳せる。『女たちの遠い夏』改題。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外文学
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワepi文庫
ページ数
280ページ
電子版発売日
2012年03月30日
コンテンツ形式
.book
サイズ(目安)
1MB

遠い山なみの光 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年05月31日

    再読。いやこれめちゃくちゃ怖くない?なんで昔読んだときは気づかなかったんだろ?ぜんぜん女性の自立とか復興への希望みたいないい話じゃないじゃんか。解説書いた人トチ狂っとるんか?
    「信用できない語り手」という補助線を引いて読むべきだった。語り手による語りは信用できないものだということは緒方さんの饒舌さが...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年02月23日

    全体的な暗さの中に確かにある希望、それを感じる事ができる。カズオイグロの小説に一貫するメッセージ性であると思うが初期作品はやや暗さが目立つ。素晴らしい小説。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月27日

    面白かった。
    英語だとどんな風に描かれてるんだろうと、気になった。
    完全に作者の意図が理解できている気がしない。不思議な小説。

    このレビューは参考になりましたか?
    購入済み

    なぜか引き込まれる

    まゆか 2022年05月02日

     授業の課題のため購入しました。
     淡々と進んでいく話の中で世界に引き込まれていきます。考察がありすぎて深いです。
     登場人物の類似点や時代背景に注目して読んでみてください。初めてカズオさんの小説を読みましたが、他の作品も読んでみたいと思いました。
     

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年02月11日

    こういう過去を振り返っていく小説好き。その中でもカズオ・イシグロの作品は、身の上だとか何に苦悩しているかだとかが徐々に明かされていくとことか、語り手自身の解釈/脚色が入った記憶を語るところとかが面白いなと思う

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年01月02日

    この本は、戦後、将来の見えない薄暗闇の中を、手探りで生きている女性の人生を描いたものでした。
    とても息苦しいような読後感になりました。

    ぜひぜひ読んでみて下さい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月30日

    処女長編小説ということだが、回想が小説の大半を占めるのは最初からだったようだ。悦子はイギリスでの現在の生活と長崎での過去の経験とを重ね合わせて回想している。私は過去の自分とこんなにはっきり会話できるだろうか。
    過去はおぼろげなものだとしても、私のそれは虫食いだらけで、ぜんぜん掘り返せない。

    会話の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年01月29日

    はじめてのカズオ・イシグロ作品だったがなんだかとても不思議な雰囲気のある作品だった。
    何か事件があったり物語の中に山も谷も何もない日常なんだけどなんだかその世界観に引き込まれた。
    悦子はなぜ二郎と別れてイギリスに住んでいるのか、とかなぜ景子は自殺したのかとか気になることはたくさんあったのに読み終わっ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年09月13日

    何か大きな事件が起こるわけではない1人の女性の人生を描いたお話。
    主人公の悦子は主体性が無く、相手の影になろうとするかのような振る舞いで一貫している。
    終戦直後の女性はそういうものだったのかとも思うが、主人公なのに居てもいなくても誰にも影響を及ぼしていなさそうで、あまり面白くなかった。

    しかしカズ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年09月05日

    作者のカズオイシグロは近年お気に入りの作家の一人。去年から立て続けに「わたしを離さないで」「浮世の画家」「日の名残り」を読み、今作が4冊目。だいぶ、作風というか、あぁカズオイシグロらしい作品だな、という感覚に確信が持てるようになった。

    基本的に主人公の一人称で描かれており、過去回想と現在が交互に入...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

ハヤカワepi文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

遠い山なみの光 に関連する特集・キャンペーン