日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ。「加菜子を――死なせはしません」。被害者の姉はきっぱりと言った。その言葉が刑事・木場修太郎を異形の研究所へと導く。中央線武蔵小金井駅で発生した美少女転落事故と連続バラバラ殺人事件に接点はあるのか? 研究所長の美馬坂とは何者か? 深まる謎をよそに加菜子は衆人環視のなか忽然と姿を消した! 百鬼夜行シリーズ第2作。

ジャンル
出版社
講談社
電子版発売日
2012年04月06日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • ブラウザ
  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】
    通常版 1巻 515円(税込)
    日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ。「加菜子を――死なせはしません」。被害者の姉はきっぱりと言った。その言葉が刑事・木場修太郎を異形の研究所へと導く。中央線武蔵小金井駅で発生した美少女転落...
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】
    通常版 2巻 515円(税込)
    日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ。「私は、嘘吐きなのです」。かつての銀幕の美女・美波絹子こと柚木陽子は謎めいた言葉を口にした。蒸発した加菜子が大財閥・柴田家の遺産相続者だったという事実...
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】
    通常版 3巻 515円(税込)
    「あなたは、何でも善くご存じですのね――」。その女は京極堂に向かって、赤い唇だけで笑った。憑き物を落とすべき陰陽師さえ、科学者・美馬坂幸四郎の抱いたあまりに禍々しい夢を前にして、自分の封印した...

魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

Posted by ブクログ 2016年05月14日

どんな相手の心にもズカズカ入っていける榎木津さんに乾杯。

「人によって見える世界が違う」ということを、読み進めていくことで強く感じた。
日々の生活では浅い会話を交わすことがほとんどだから気付けないんだろうな。
むしろ、気付いてしまったらその後の関わり方がわからなくなりそう。

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魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月27日

京極夏彦による百鬼夜行シリーズ第2弾3冊目にして最終巻。
いよいよ全ての謎が明らかになる。時折挟まれる不気味なモノローグの真の意味、それぞれの事件のつながりとその真相、物語に配置された登場人物の一人一人に至るまできちんと意味を持たせ、最後まで丹念に紡ぎ上げられていく。この完成度の高さはどうだ。
猟奇...続きを読む

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魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月26日

京極夏彦による百鬼夜行シリーズ第2弾2冊目。
前の巻で起こったバラバラ殺人、少女の殺害未遂事件と新興宗教、謎の研究施設などが少しずつ関連性を見せ始める。京極堂にそれ以上踏み込むなと注意を受けていても知りたい欲求に突き動かされる関口、憧れの元女優を何としても助けたい木場など京極堂の友人たちに加え、カス...続きを読む

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魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月26日

京極夏彦による百鬼夜行シリーズ第2弾。
本作は非常に複雑な構造を持っている。バラバラ殺人、新興宗教、少女の殺害未遂と誘拐事件などが複雑に絡み合い、物語が進行する。その合間合間に挟まれる箱の中の少女をめぐる描写がいかにもグロテスクだ。
本作のタイトルにもなっている魍魎が一つのキーワードとなっている。新...続きを読む

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魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

Posted by ブクログ 2014年06月17日

初めての京極作品。
序盤からぐいぐい引き込まれていく。
全く違う事件なのに根幹にあるものは同じで、みな複雑に、いや必然的に絡まっていく様子がとても面白い。
私は、頼子と加奈子の関係性が好きだった。
少女時代特有のにおいがして。
最後もきっちり謎なきままに解決(?)して気持ちはすっきりしないものの、読...続きを読む

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魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

Posted by ブクログ 2013年08月09日

と、いうわけで、漸く読み終えた。
思ったより早かったのは分冊マジック。
みっしりみっしりほう!(9/6)
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ついに読み始めた。いつ頃読み終わるのか誰か教えて下さい。(8/9)

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魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

Posted by ブクログ 2013年02月20日

小難しそうな文体で始まったので、読みにくそうだなあと感じたけれど、読み進める内にどんどん引き込まれていく。一気に読んでしまいました。
登場人物各々の設定が深くて、リアルな人物像が浮かんで来る。

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魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

Posted by ブクログ 2013年01月15日

面白かったー。上中下巻合わせて3日で読んでしまった。長いのに全く無駄がない上、ページを捲る手が止められない。この作品は前作を読んでから数年もの間放置していたけど、今すぐにでも次の話が読みたい!・・・なのに本屋さん行ったら、分冊版は上巻だけなかった。悔しい!!!

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魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年01月06日

木場は悠寛と思い出している。

昔見た映画を思い出し、京極との約束を破った事に思いを馳せる木場から始まる最終巻。

今回は随所に怒っている京極さんが出てきますが……それにしても分かりづらいですね。憑物落としのやり方がいつもと違って苛めているように思うとか、流石付き合いが長いだけありますね、関口君。そ...続きを読む

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魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年12月08日

今すく出かけよう。彼の娘を

燻っている謹慎中の木場から始まり、『匣の中の娘』の一文で終わる第2巻。
これまで紡がれていた物語を別視点で見ると違う風景が見える。凡てが見えることが良いとは限らないのかもしれません。

今回のおちゃめな京極さんは「そりゃあ僕だ」と云いきる辺りでしょうか。そもそもは君が僕...続きを読む

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