澁澤龍彦 初期小説集
作者名 :

1巻配信中

価格 720円 (税込)

ガラスの金魚鉢に見つめられ、妄想を駆り立ててゆく男の心理を追う「撲滅の賦」、狼の子を宿す女の幻想を描いた「犬狼都市」のほか、両性具有の王と彫刻師が織りなす古代ギリシャ奇譚「陽物神譚」、彷徨する幽霊船上でのドラマ「マドンナの真珠」、著者唯一の推理小説ともいわれる「人形塚」など9編を収録。読む者を迷宮世界に引き込む魅惑の初期幻想小説集。

ジャンル
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
ページ数
264ページ
電子版発売日
2012年03月09日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

澁澤龍彦 初期小説集

Posted by ブクログ 2013年07月28日

収録された九編が九編ともあまりに幻想的であり、雨の日に静かに読むに適していた
ただし、解説は言いたいことは理解できるものの、本書の最後に持ってくるには少し不足な感じが否めなかった

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澁澤龍彦 初期小説集

Posted by ブクログ 2008年09月18日

澁澤氏の作品で何が一番好きか?と問われれば私なら「犬狼都市」と答える。
狼の子を宿す(という妄想を抱く)女の話なのだが、その女と狼の関係性が好きで何度も何度も読み返している。
内容自体はありきたりと言えばありきたりなのだが、女の狼に対する献身や想いが澁澤氏がよく描く浮世離れした女性像そのもので気に入...続きを読む

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澁澤龍彦 初期小説集

Posted by ブクログ 2018年01月06日

2008年10月22日~24日。
面白い!
既によんでいた「高丘親王」「ねむり姫」「唐草物語」とは少し違う世界だが、やはりはずれなし!

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澁澤龍彦 初期小説集

Posted by ブクログ 2011年02月03日

やっぱり「犬狼都市」は良い。何年たってもそれほど感想が変わらない。しかし澁澤が小説で目指した世界っていうのは、他にすぐれた書き手が存在してしまっているので、小説としてイマイチを出ないな、と、やっぱり思ってしまうのでした。

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澁澤龍彦 初期小説集

Posted by ブクログ 2010年07月12日

めちゃくちゃかっこいい。
もっと難しくてとっつきにくいと思ってたけど、意外と読めました。ちゃんと理解できているのかはさておき。

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澁澤龍彦 初期小説集

Posted by ブクログ 2010年09月15日

初期作品を集めたもの。


文章が綺麗だなぁと思いながら読み方進めていったが、気に入ったのは"犬狼都市"位だったのが惜しい気がする。
インパクトが薄かったか…。

不思議な世界観と、尋常の様で尋常ではない登場人物。そのなかで、下品にならないエロティシズムが見事にバランスを保ってい...続きを読む

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澁澤龍彦 初期小説集

Posted by ブクログ 2005年12月03日

なんだか覚えてないのだけど、幽霊船の「マドンナの真珠」や「人形塚」がまだ読みやすかったような気がする。視点は好きだけど何度も居眠った。

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