「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義
作者名 :

1巻配信中

価格 864円 (税込)

すべての人間は、透明な言葉を生むようにできている―。
気鋭の精神科医が豊富な臨床経験をもとに、日本語に潜む神経症性を徹底分析。多くの“1人称で生きる”人々の例に学びながら、借り物ではない言葉とは何なのか、探求していきます。心の問題に関心のあるすべての人、日本語に使いづらさを感じている人、クリエイティブな仕事をしていきたい人のためにヒントとなる考え方を提供します。

ジャンル
出版社
研究社
ページ数
192ページ
電子版発売日
2012年02月24日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年12月24日

日本人が自分というものを確立させがたい社会をつくり、そこに生きていることを、日本語の主語のなさや世間・みんなとの同質を基本としたコミュニケーション、察しと聴き手責任など、言葉から明らかにする。
個人として立ち、そうしたコミュニティに違和感を感じること、しかしまともに対立するのではなく、同調しないこと...続きを読む

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「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義

Posted by ブクログ 2010年05月05日

決して読みやすい本ではない。
でも副題にる「日本語」と「個人主義」について非常に腑に落ちる解説をしている。
日本人のもつ特性が見事に表現されていて
「みんなが言うから」「私はいいんだけど」と 都合よく自己を消し去ってゆく人々に 恐ろしさを感じてしまう。

ちょうど同時期に読んだ重松清氏の「きみの友だ...続きを読む

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「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義

Posted by ブクログ 2018年11月12日

日本人と欧米人の違いを、言葉の使い方から知ることができる本。個人と社会というのは、日本古来の言葉でなく、翻訳された言葉というのが驚きだったが、なるほどと思えた。

[private]
以下注目点
・もともと乳児の時から母親とは別室に寝かされ、親子といえども別の人間であるということを痛いほどすり込まれ...続きを読む

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「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義

Posted by ブクログ 2012年05月21日

人が思考する上で欠かせない「言語」について、表面からかなりアカデミックな方向へ進めた本。一般向けではないように感じた。著者が好きなので読みました。

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