小袖日記

小袖日記

作者名 :
通常価格 652円 (593円+税)
紙の本 [参考] 660円 (税込)
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作品内容

上司との不倫の恋に破れて自暴自棄になっていた29歳OLのあたしが突然、平安時代の京のみやこにタイムスリップ! 女官の小袖(こそで)として、あの『源氏物語』を執筆中の香子さまの片腕になって、物語のネタはないかと、平安の世を取材して歩くことに。夕顔、末摘花、葵、明石、若紫……物語で描かれる女たちや事件には、意外な真相が隠されていた。この時代も現代も、恋に翻弄される女はかなしくて強い──。幅広いジャンルで活躍する著者会心の、歴史SFミステリ!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
311ページ
電子版発売日
2012年02月17日
紙の本の発売
2010年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

小袖日記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年03月18日

    内容は王道のタイムスリップもの。
    平安時代に飛んでそこでの生活に順応していく様は違和感なく楽しめた。
    源氏物語の有名な章に合わせた登場人物やエピソードなど、歴史の新解釈を読んでいるかのようでとてもわくわくして引き込まれた。
    主人公が京都の人間であり、且つ文学研究会に所属していたからこそだけど、源氏の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月24日

    突然、平安の時代に自分がタイムスリップしたら?女性の気持ちをよくわかってるなぁ。面白い話だった。源氏物語を読んだ人はいっそう楽しめそう。そうじゃない人も源氏物語に興味がでるかも。

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    Posted by ブクログ 2015年12月13日

     現代の女性が平安時代にタイムスリップ、そこで"小袖"という女官として「源氏物語」を執筆する香子さまの元で働くというお話。
     軽快なタッチで読みやすいですが描かれていることは案外重たく、男性優位、か弱い風情の女性こそが男性の支配欲を満たすという平安時代に生きる女性たちの複雑な事情...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年05月03日

    30前の現代女性が平安時代にタイムスリップして、源氏物語の執筆に一役買うという驚きの設定のお話。
    終始語り口が軽妙で面白く、どんどん読めてしまう。最初に平安人と出会うシーンなどは声を出して笑ってしまったほど。
    三浦しをんさんのお勧めの本だったので手に取りましたが、さすがお勧めするだけのことはあるなと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月23日

    軽妙な関西弁、優雅な平安絵巻。こんなタイムトラベル物もあるのかと終始面白く読みました。源氏物語には書き手と語り手がいた。ネタ仕入れ班担当は小袖。小袖という女房は実在したのか、私まで読後、源氏物語研究会に入りたくなりました。平安時代の女の不遇な事。その中にあって尚、やっぱり女は強く優しくそして妖艶でし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月10日

    むかーし読んだ氷室冴子の『なんて素敵なジャパネスク』を思い出した。
    タッチが軽くてするすると読めた。『源氏物語』をベースにしたミステリー。

    正直、『源氏物語』に出てくる登場人物に色々思っていたのだか、主人公がバッサリ言ってくれて、けっこうスッキリした(笑)

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    Posted by ブクログ 2014年04月01日

    「あたし」は公園で雷に打たれ、平安時代に香子さま(紫式部)に仕えていた女房・小袖と意識だけが入れ替わってしまう。「あたし」は香子さまのために『源氏物語』のネタ集めに奔走し、物語の裏にある真実を目の当たりにする。

    これは珍しい、源氏物語を元にしたミステリー。源氏物語で生霊の祟りだのなんだので片付けら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月17日

    源氏物語を題材にした、軽いタッチの小説です。
    不倫相手に振られた、30前のごく普通のOLが主人公。

    本気であるようなないような感じで自殺を考えていたら~落雷に遭い、なぜか平安時代にタイムスリップ!
    気づいたら小柄なおかめの集団に囲まれ、異様な香りにびっくりという。お風呂には入らないし、そこに色々な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年11月09日

    たまたまですが、「十二単衣を着た悪魔」に続いてタイムスリップ源氏物語。「十二単衣」が視点の問題であるのに対し、こちらは描かれた背景の新解釈。発想としてすごいと思うのはこちらの小袖日記ですが、「十二単衣」があらすじを細かく書いてくれてたから後の小袖日記が読みやすかったはずで、読む順番には恵まれていまし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月16日

    源氏物語はかじっただけなので、昔のドラマ(ヒガシ主演)と映画(天海さん主演)を思い出しながら読みました。これが結構楽しかった。千年の時を超えて視点を変えてこんなに楽しめるんだなぁ。でもってラストはバックトゥザフューチャー?みたいな。平安時代の暮らしを疑似体験しちゃったような気分になれるオススメの1冊...続きを読む

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