邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―
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邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―

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作品内容

明治時代に忽然と消失した村が残した奇妙な文書は、邪馬台国の真相へと至る秘録だった! 異端の民俗学者・蓮丈那智の手に渡った「阿久仁村遺聞」。仲間たちとそこに隠された深い謎を追ってゆくうちに、数々のキーワードが浮かんできた。銅鏡、鬼、殺戮、たたら製鉄、出雲大社……。ミステリがすべて解かれたとき、現代まで秘められていた真の日本史が、あなたの眼前に現れる。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2017年03月03日
紙の本の発売
2014年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV― のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年09月27日

    これぞ北森民俗学の集大成というべき作品だと思います。オールスターキャストが集結して最大の謎に挑む構成、阿久仁村遺聞という途轍もなく凝った文書を創作する想像力、テーマの大きさなど文句のつけようがない。
    筆者が替わった後はそれぞれのキャラクターから魅力的な毒が抜けて物足りない気がしますが、それよりこの作...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月11日

    母校の先輩だそうで。

    いや、面白かった。民俗学からの邪馬台国論争が新鮮で。銅鏡・たたら・鬼と、いろんな神話が絡んでいて、ほーとうなってばっか。でも、箸墓とか纏向のはほんとあせっただろうなー。

    邪馬台国の考え方としてはどうでしょうかね。むかーし自分が思っていた、「移動説」と少なからずリンクしている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月14日

    蓮丈那智シリーズの4作目です。そして残念ながら最後ですね。
    でも4作目があるとは知らなかったので、
    読むことができてうれしかったです。
    解説によると北森さんの遺稿は3分の2程度だそうです。
    ちょうど境目にあたる文節の最後がちょっと思わせぶりだったので、
    北森さんが書き続けていたら、
    もしかしたら別の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月25日

    明治時代に忽然と消失した村が残した文書「阿久仁村遺聞」を入手した異端の民俗学者・蓮丈那智がその文書にまつわる謎を助手・内藤三國、佐江由美子を含む仲間たちと追っていくうちに新たな事件に遭遇するという長編です。村の消失、文書は何故記録されつつも隠されていたのか、また那智の抱えている邪馬台国の謎(考古学で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月21日

     未完の遺作を、パートナーが完成した作品。
     うーん。
     那智とミクニのパワーバランスがちょっとな。
     まぁそこのところは、本筋とは関係ないんだろうけど。

     で、邪馬台国は?って話。
     今更邪馬台国、って感じはあったのだけど、さすが北森鴻は目の付け所が違う。
     感心しきりなのであった。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月08日

    蓮丈那智シリーズ初の長編。北森氏が亡くなってこのシリーズも出ないものだと思っていたので、本屋で文庫を見つけてびっくり。長い間寝かせておきましたがようやく読み終えました。感想としては、意外と蓮丈先生の活躍は少ない気がしました。まあいつもそんなに出張ってるイメージはありませんが、その他の方々がとても活躍...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月10日

    初めて短編でない那智シリーズ、いままで短編ばっかりでテレビCMか映画のトレーラーかというぐらいモヤモヤしていたので、コレぐらいの量だとそれなりにじっくり読めて面白かった。とはいえ、この3倍ぐらいのボリュームでもいいほどの詰め込み度なのでまだちょっとサックリ感がぬぐえません。切り口爽やか殺人事件薄め(...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月26日

    終盤はどうかなーと思ったけど、違和感無く終了してて良かったです。
    これなら「暁英 贋説・鹿鳴館」もラストまでお願いしたかったなぁ。
    あっちこっちのシリーズから総出演って感じで豪華なメンバー。
    そういえば古事記も日本書紀も遠野物語もしっかりとは読んだことがなかったので、今度読みやすそうなの探してみよう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月29日

    いきなりこれから読んだのがちょっと選択ミスではあったけれど、やっぱり史実とからんだ推理小説は面白い。もう、作家の執念のようなものを感じる。調査量も時間も半端ない。1から読んでみよっと。

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    Posted by ブクログ 2014年03月08日

    民俗学好きにはたまらない蓮丈那智フィールドファイル、初の長編にして最終巻です。
    残念なことに北森鴻さんが連載中に亡くなり、公私ともにパートナーであった浅野里沙子さんがこれを完成させています。

    以下ネタバレあるかもです。

    明治時代と思われる三郎五という人物のある夜から序章が始まります。

    廃村の民...続きを読む

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