凶笑面―蓮丈那智フィールドファイルI―

凶笑面―蓮丈那智フィールドファイルI―

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作品内容

「凶笑面」の封印、解くべからず――異端の民俗学者・蓮丈那智のもとへ届いた一通の手紙。それは、怨念がこめられた、笑う「面」の調査依頼だった。次々と死者を出し、封印された面の謎――。調査をはじめた矢先、床一面に散らばるビー玉の中で、依頼者が死体となって発見された。凶笑面が発見された倉の中で……。これは面の呪いなのか? 封印を解いてはいけなかったのか――。那智の端正な顔立ちが妖しさを増すとき、怪事件の全貌が明らかになる。本邦初、民俗学ミステリー全5編。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
334ページ
電子版発売日
2011年10月21日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

凶笑面―蓮丈那智フィールドファイルI― のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年09月17日

    現代日本で最も凛々しく美しく、頭のきれる女性研究者だろう。三國の苦労する姿も狐目の教務課も女旗師も、それぞれのキャラクターが立体的で好ましく思う。

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    Posted by ブクログ 2016年04月01日

    民俗学者とその助手が民俗調査の為に現地へ行きそこで事件が起こり、そして民俗調査をしながら事件も解決していく話だけど、民俗学についての話が全然ついていけずさっぱり分からない。
    再読間違いなしの本となりました
    2016.4.1

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    Posted by ブクログ 2015年12月06日

    歴史学とは似ているようで異なる民俗学。初めての人でも、考古学とは違う民俗学の見方や解釈に興奮すること間違いなし。続きが気になって眠れなくなります!

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    Posted by ブクログ 2013年10月23日

    学会から"異端"の名を頂戴する美貌の民俗学者、蓮杖那智。彼女の研究室に届いた一通の手紙、そこには禍々しい笑みをたたえた面の写真とともに、調査の依頼がしたためられていた。
    -------------------------------------------------------...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月18日

    中性的な美貌を持つ異端の民俗学者、蓮丈那智。
    彼女が助手と共に全国各地にフィールドワークに赴くと必ず事件に巻き込まれる…。

    五篇の民俗学ミステリ短編集ですが、どの話も大体同じパターン。
    民俗学者、蓮丈那智助教授と助手の内藤三國が調査依頼を受け現地で調査を開始すると、必ず何かしらの事件が起きる。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月07日

    読みやすく、面白いの一言に尽きる、短編。
    民俗学者とその助手のテンポ良いやり取りで、事件はすっきり解決。民俗学の豆知識もがっぽり入手。人物が魅力的で、続きも気になる。
    「狐」登場で、連作短編ミステリー臭もプンプン。

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    Posted by ブクログ 2018年06月06日

    同僚からお借りして読んだ、初めての北森鴻作品です。
    題材が民俗学なので面白く読みました。
    民俗学の蘊蓄もふむふむと興味がふくらみます。
    民俗学と歴史は切り離せない、というところも好きです。
    民俗学者の蓮丈那智と助手の内藤三國のコンビも良いです。
    ミステリーとしての謎解きより、民俗学の蘊蓄を楽しんだ本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月25日

    北森鴻、2000年発表の短編小説集。民俗学に題材をとったミステリー作品集。

    大学の民俗学助教授(30代?独身、中性的美人とのことで男を寄せ付けないクールな女性)が主人公。男性助手の視点で描かれ、民俗学のフィールドワーク中に殺人事件に巻き込まれ・・・というお話し。短編であるしミステリーとしてはあっさ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月28日

    面白い事は面白いが、悲劇的に1話1話が短すぎる。短編が苦手なので余計にそう感じるのかもしれないが、面白いプロットなだけにもったいなすぎる。とはいえ読む価値あり。

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    Posted by ブクログ 2016年01月19日

    久しぶりに再読。
    やはり読み応えあって楽しい。
    北森鴻はもっと評価されてもいいと思うんだけどな。

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