これはちゃうか

これはちゃうか

1,540円 (税込)

7pt

Aマッソ加納愛子、初の小説集!「文藝」掲載の短編「イトコ」「最終日」「宵」「ファシマーラの女」に、「了見の餅」「カーテンの頃」を加えた全6篇の作品集。

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これはちゃうか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月15日

    Aマッソの加納さんが好きで買ったはいいけど読まずに積読していました。
    読み始めたら加納さんの声で脳内に響くし、文体がなんとなくわざと小説っぽい言葉を選んでいる気がして鳥肌が立つので読むのやめようかなって思ってました。
    しかし読み進めていくとどんどんと作品の世界観に浸れて声はその登場人物に置き換えられ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月11日

    やっぱり加納さんの着眼点と文体好きすぎる。
    好きな表現ばっかりで、読みながらたくさん噛み締めた。
    『イルカも泳ぐわい。』の時も思ったけど、読んだ場所が家で本当に良かった。

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    Posted by ブクログ 2023年05月10日

    うーん、どうしよう?

    お笑い芸人Aマッソ加納愛子さんの初小説短編集

    「加納愛子」全開でファンにはたまらない
    「この感じかのちゃんやわ〜」言われてそう

    なんていうか生活のほんとんどを小説に使っている人の文章じゃないんですよね
    あ、なんかそれっぽく言ってるけど要するにアマチュアな感じ

    おもしろい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月23日

    短編小説集。一つ一つに変な世界観?そこにしかないコンテキストや言語が詰まってて、濃度がすごい。これがあと1ページでも多かったら「もうええわ」で、ちょうどよい感もすごい。人間としてどうしても誰かに対して寛容的になれなかったり、クサクサしちゃう自分がちょっとやな感じ、みたいなのも漂ってて、「書かれちゃっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月14日

    なんかわかんないけど、ピン札の1000札と割れたお皿を足で下に隠したって場面が何回も脳内を巡り思い出される

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    Posted by ブクログ 2023年02月07日

    お笑いコンビAマッソの加納による短編小説集。絶妙なラインの自意識過剰や言語的違和感を突いた最初の3本で「なるほどAマッソのネタにどこか通じるテイストの小説なのかな?」と思ったところで一気に全然違う引き出しを見せる『宵』に驚かされた。鋭利な部分がすっかり削ぎ落とされて不思議な温かさをまとった『カーテン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月01日

    じーんとしみてくるような、かと言って どよんとしなくて、読後は「だよね」って感じ。加納さん天才なのか。

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    Posted by ブクログ 2023年09月18日

    小説としてはとてもおもしろいんですが、書き言葉の大阪弁がどうもスッと入ってこない、、
    加納さんはモノを擬人化するのがクセなのかな?視点が独特でおもしろいです。

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    Posted by ブクログ 2023年07月09日

    加納さんの文章を読むのは初めてだけど、そりゃああるかぁ、文才。めちゃくちゃ加納さんっぽい「了見の餅」から始まり、徹頭徹尾小説家として仕上げてきた「カーテンの頃」で締めくくる、この6篇の構成もかなり戦略的な小説集だと思う。どんな形であれ次作も楽しみ。

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    Posted by ブクログ 2023年05月04日

    作品の並び順が、加納さんを感じるものから徐々に加納さんを感じないものの順なっていて、途中から「加納さんの本」という前提が頭から吹き飛んでいた。とても読みやすくて面白かった。

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