硝子の葦

硝子の葦

作者名 :
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作品内容

母の愛人だった男が、私の夫。愛なんて最初からなかった、はずなのに。夫の事故ですべてが狂い始めた――。善悪の彼岸へ近づく日常。私たちの“仮面”は崩壊し“怪物”が顔を出す。死ぬって、恰好悪いこと? 忘却不能の最後まで、あなたの心は震え続ける! 必読のミステリー。読み逃せば、後悔する。間違いなく!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
新潮社
ページ数
250ページ
電子版発売日
2011年04月01日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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硝子の葦 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年12月04日

    スナックの爆発火災の現場から遺体で発見された節子は、母の愛人だった男の3番目の妻だった。…

    面白かったです。
    節子がなぜ遺体で発見されたのか、という話ですが、2週間の間にあった事件の真相が、節子を取り巻く複雑な環境と、短歌会の知り合いの謎めいた母娘との関係から、明らかになります。

    物語半ばでうっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月11日

    やや重め、設定も複雑。だけど進むごとにやめられなくなるような物語。節子よりも倫子、さらにまゆみのしたたかさが恐ろしい。打算だけではなくて、冷たいながら血の通った心情が伺える。それにしても自分の書いたものと心中とは、言い得て妙ということだろうか。

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    Posted by ブクログ 2015年05月22日

    良かった。
    話は暗かったけど。
    後半から冒頭に繋がって、思いがけないラスト。
    話の組み立て方が面白かった。
    『ホテルローヤル』より良かった。

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    Posted by ブクログ 2014年02月28日

    喜一郎は、岩城滉一、節子の母は夏木マリ、節子は米倉涼子、倫子は…と、思わずキャスティングを考えてしまうような、是非ドラマ化してほしい作品でした。

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    Posted by ブクログ 2014年01月18日

    ホテルローヤルが出てきた!
    文章はするすると入ってきたけど、話自体はなんだかなーってなるかも。
    重暗いのはこの人特有のものかなー。

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    Posted by ブクログ 2013年12月11日

    話としては重ためで好き嫌いが別れそうだけど、私は好きかな
    ずるさや人間味が隙間から見える感じ
    未読のホテルローヤルも出てきて、早く読みたくなる

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    Posted by ブクログ 2013年11月05日

    なんという結末!全編を覆うなんともいえない重い空気。釧路の陰鬱な霧、饐えた空気の臭い、醜い人間の性、堕ちていく主人公。なんとも陰鬱な気持ちになってしまうが、「ラブレス」に続き、また桜木さんの作品を読みたくなってしまうのは何故だろう。これは単なる人間模様ではない。極上のミステリーでありエンターティメン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月29日

    湿原に凛と硝子の葦立ちて洞【うつろ】さらさら砂流れたり
     桜木紫乃

     連作短編集「ホテルローヤル」で、第149回直木賞を受賞したばかりの作者。そのホテル名は、3年前刊行の長編「硝子の葦」にも登場していた。掲出歌は、「硝子の葦」の人物幸田節子が作った歌である。
     節子は30歳。夫の喜一郎は、親以上に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月04日

    釧路・厚岸を舞台に、著者らしい硬質でしんとした筆致で淡々と語られる、いくつかの死を巡る物語。登場人物の誰にも共感していないのに、描かれる視点の移動にこちらの気持ちもきちんと移ろう。ラスト、左ページまで続く余白に降り積もる雪を感じさせる力量に唸った。

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    Posted by ブクログ 2012年09月01日

    母親の長年の愛人と結婚した主人公
    夫の交通事故から生活は歪んでいく。

    家庭内暴力、児童虐待の家庭まで絡まって
    ラストまで一気に読ませてくれました。
    ラストは「やられた!」感たっぷり

    これはドラマで見たら面白いのかも・・・

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