魔王

魔王

作者名 :
通常価格 550円 (500円+税)
紙の本 [参考] 704円 (税込)
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作品内容

会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。5年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
384ページ
電子版発売日
2011年01月31日
紙の本の発売
2008年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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    Posted by ブクログ 2019年01月12日

    現代の大衆小説
    それを楽しむのは自分を大衆と思っていない自分
    得てして人は自分というものを自分だけのものと思いこみたがるものなのだ

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    Posted by ブクログ 2018年09月08日

    私には政治は分からぬ、が、この本は政治の話してるってわけじゃないんだよなあ
    安藤兄弟の世界に私がいたら、おそらく間違いなく犬養をなんの疑いもなく、思案もなく、信じて投票して進んでいた。集団であるということが一人一人を強気にさせる、無責任にさせる。それは普段の生活からも何度も感じられる事だけど、それが...続きを読む

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    購入済み

    常に魔王は内に眠る

    2018年04月29日

    浅慮あろうと人は前に進まなければならない。

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    Posted by ブクログ 2020年01月13日

    うー難しい。
    ずいぶん昔の作品みたいだけど、ドキッとするほど「今」だ。
    キリキリ締め付けられるような、ドキドキし続けながら読んでいた。

    考えるキッカケをもらえたのかな。

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    Posted by ブクログ 2019年10月03日

    この作品は漫画から先に読みました。
    漫画おもしろいなと思い原作の方へ。

    漫画があったからなのか、能力のイメージ、使い方がすんなり入ってきました。
    物足りない感はあったが、モダンタイムズもあるし再読しています。おもろ。

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    Posted by ブクログ 2019年06月06日

    「魔王」とは何か。誰なのか。深く考えさせられる作品であった。人々の思考が犬養の思うままに変容していく、そこから自分の知らぬがままに、社会全体が変わっていくこと、風潮、常識みたいなものにたいして問題視すべき、そのような意味合いもあったのだろう。宮沢賢治の言葉が上手く使われており、状況を効果的に分かりや...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月20日

    自分はうまくまとまった感じの作品よりも、読後にこれくらい煙に巻かれた感がある作品の方がいいな。

    まぁ、両論ありそうだけど。

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    Posted by ブクログ 2018年12月13日

    随所に伏線と思われる場面がいくつもあったが、特に最後に大ドンデン返しがあるという内容ではなかった。シューベルトの「魔王」は自分でも小さい時に怖い印象があった。父と息子が夜道を馬に乗って走っていると、息子にだけ魔王が見えて気が付いた時には父の腕の中で亡くなっているという話。
    だが結局のところ、魔王は誰...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月19日

    15年くらい前に書かれたようですが、なぜか今の社会の感じに響くものがあって、思いがけず引き込まれて読みました。考えろ考えろというフレーズが頭に焼き付いて、自分で考えるということをしているかどうか、それこそ考えてしまう。自分が持っている情報は正しい情報なのかどうか。メディアは面白いものしか伝えない。真...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月04日

    モダンタイムスを読んだ後で登場人物が何人か登場している本作を読んだ。
    政治と群衆の結束力がドイツのファシズムを感じさせ、恐怖を感じた。戦前の日本にも似ている。現代日本にこのような時代が来て欲しくない。
    大きな影響力に立ち向かおうとする登場人物はすごいなと思う。自分はただ見ていることしか出来ないと思う...続きを読む

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