不村家奇譚―ある憑きもの一族の年代記―

不村家奇譚―ある憑きもの一族の年代記―

2,200円 (税込)

11pt

自らを水憑きと称する不村家。その繁栄の影には「一族に仇なすものを赦さない」とされる怪異・あわこさまが蠢いていた。異形の奉公人たち、狗神遣いの少女、生首で生き存える双子の姉妹――。昭和、平成、そして現代を貫く一族の悲劇は、やがて思いもよらぬ結末を迎え……。唯一無二の筆致で描く、戦慄のホラーミステリ。

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不村家奇譚―ある憑きもの一族の年代記― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『不村家』という、代々憑き物と共に生きる一族の物語。語り手は奉公人、奉公人の異形ではなかった子供。不村家の姉弟など。
    昭和後半から最近の時代の日本の話なのに、どこか異世界めいた、ここではないどこかの国の話を聞いているようで不思議な世界観がよかった。
    恩田陸さんの『夜果つるところ』がよかった人はこちら

    0
    2023年10月24日

    Posted by ブクログ

    不村家の人々と異形の奉公人たちの視点で年代を超えて語られるホラーミステリー連作短編集。
    おもしろかった!そこまでグロくなくてホラーみもそこまで強くない。ただ年代が移るごとに新しく出てくる人物の関係性を把握するのにちょっと手間取ったかな。

    0
    2023年02月19日

    Posted by ブクログ

    好きな歌手がSNSに載せていたので。
    続きが気になって気づいたら一気読みしてた。

    世界観がとても好き。
    様々な世代が一族に翻弄される。

    神話や伝承などは侮ってはならず、粗末にすると
    恐いことが現実に起きるかもしれない、
    と改めて考えさせられた。

    外伝とかで木村家の話も読みたい。
    (そしたら他の

    0
    2022年03月29日

    Posted by ブクログ

    東北地方の旧家、使用人は不具者ばかりで、巷では化け物屋敷と呼ばれる不村家には、何かが憑いている。この家に憑いているのは何なのか。何故、使用人は不具者ばかりなのか。不村家の使用人である不具者の両親から生まれた、健常者の菊太郎の視点で始まる物語は、同じく不村家の使用人の千宇、そして、不村家の一族の者へと

    0
    2022年02月16日

    Posted by ブクログ

    身体的な障害をもつ人だけを雇い入れている東北のとある旧家。憑きもの筋としてのホラーというかオカルト的な話かと思ってたんですが、ミステリ感もある感じで。ただ雰囲気だけのおどろおどろしいものではなかった。章ごとに時代がどんどんと進んでいくのもスピード感を感じて読むスピードもあがっていきました。
    だんだん

    0
    2022年01月26日

    Posted by ブクログ


    東北の山奥で古から脈々と続く
    奇怪な一族の過去から現代までを綴る。

    受け継がれる奇異な能力と異形の躰は、
    先代からの積み重なる業か、それとも
    神との契りなのか想像を掻き立てられます。

    背筋をゾワッとさせる怪奇なホラーであって、
    謎を秘めたミステリーでもあるところも魅力。

    視えないけれど、異

    0
    2024年02月10日

    Posted by ブクログ

    憑き物って、最近のアニメやらまんがの影響で、守り神のイメージだったけど、本来は恐ろしいものなんだろうね。脈々と引き継がれる業が、とても悲しく、救いようがなかった。

    0
    2023年11月03日

    Posted by ブクログ

    読み終わったあとに不思議な満足感に襲われた。ああ、こうやって現代になってもこの家系は続いていくんだなとしみじみした。少し陰鬱で不気味で悲しい一族のお話。

    0
    2022年11月20日

    Posted by ブクログ

    途中失速したような。
    でも面白かった。
    ただあわこ様の設定は無理があった。
    もう100捻りぐらいは欲しい

    0
    2022年08月30日

    Posted by ブクログ

    自らを水憑きと称する不村家一族の年代記。
    異形の奉公人たちがいる東北の山奥の旧家という舞台で始まる連作短編集で、前半はノスタルジックでもの悲しい雰囲気だが、現代に近づき「あわこさま」の正体が明らかになってくるにつれて不気味さが立ち上る。憑き物は呪いか恩寵か。ラストだけは雑な気がしたが、読みごたえある

    0
    2022年04月29日

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