ばにらさま

ばにらさま

作者名 :
通常価格 1,400円 (1,273円+税)
紙の本 [参考] 1,540円 (税込)
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作品内容

日常の風景が一転! 思わず二度読み!
痛くて、切なくて、引きずり込まれる、6つの物語が照らしだす光と闇。

島清恋愛文学賞受賞、中央公論文芸賞受賞、本屋大賞ノミネート『自転しながら公転する』の山本文緒最新作! 
伝説の直木賞受賞作『プラナリア』に匹敵るす吸引力。これぞ短編の醍醐味!


ばにらさま/冴えない僕の初めての恋人は、バニラアイスみたいに白くて冷たい。
わたしは大丈夫/夫と娘とともに爪に火をともすような倹約生活を送る私。
菓子苑/舞子は、気分の浮き沈みの激しい胡桃に翻弄されるも、彼女を放って置けない。
バヨリン心中/余命短い祖母が語る、ヴァイオリンとポーランド人の青年をめぐる若き日の恋。
20×20/主婦から作家となった私。仕事場のマンションの隣人たちとの日々。
子供おばさん/中学の同級生の葬儀に出席した夕子。遺族から形見として託されたのは……

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
224ページ
電子版発売日
2021年09月13日
紙の本の発売
2021年09月
サイズ(目安)
1MB

ばにらさま のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2021年10月25日

    前作『自転しながら公転する』が大好きでした。そして、山本文緒さんの先日の訃報を知り、この本を手にとりました。

    相変わらず、ダメな人間ばかりが登場します。そして、そこに自分の日常を重ね、こんなダメ人間に関わってはいけない!いやいや、これはすでに自分のことでは?!と自問自答してしまいました。

    短編集...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月17日

    前半の3篇は、文緒節プラスちょいミステリー風。「思わず二度読み」のオビ通り。ネタバレしてても何度でも読める。

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    Posted by ブクログ 2021年10月25日

    どれも日常のなかでありそうな作品。
    バニラのような甘さのなかに潜む毒。
    誰もパーフェクトじゃない。楽な人生なんてない。だけど誰かのそんな人生を本を通して覗いてみることは、なんて面白いんだろう。


    表題作の「ばにらさま」は、ばにらさまのその後がとても気になった。
    きっと1人で、どこか冷めた様子で、淡...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月11日

    何かを抱えてる人、抱えることになった人が主人公の6編からなる短編集。どの作品のにも今の自分とこれまでの自分の痛みなどがあってそれが溢れてくる瞬間がなんとも言えない感情を引き起こす。どれも30ページ前後の短編なのにものすごく濃密な心の動き、痛みがある。すごいです。

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    Posted by ブクログ 2021年09月25日

    途中「ばにらさま、どこ行った?」と思いましたが、短編集だったんですね。
    全編ばにらさま物語だったら、もっと良かったのに。
    でも、まぁ、どれも良い話でした1

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    Posted by ブクログ 2021年10月12日

    6篇を収録した短篇集。それぞれ独立した作品で連作ではないし、テーマも特になさそう。強いて共通点を探すと、どれも“痛い”ということだろうか。物理的な痛みではなく、精神的な痛みだ。身近な存在がもたらすものもあれば、赤の他人や疎遠な友が原因のものもある。彼らの痛みはやがてこちらにも伝播し、ボディブローのよ...続きを読む

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